久しぶりの昼間の逍遙園。
秋の庭園は被写体には事欠かない面白さがあり
好んで足を運ぶ場所で
自分なりのフォトスポット探しに熱中するのですが、
逍遙園はコンパクトな庭園なので
少し物足りなさがありました。
やっぱりここはライトアップされた夜がいいみたい。
カメラを新調したらリベンジに行きたいと思います。
庭園と言ったら、 苔ですよね。
<11月14日 日光市・輪王寺「逍遙園」にて>
久しぶりの昼間の逍遙園。
秋の庭園は被写体には事欠かない面白さがあり
好んで足を運ぶ場所で
自分なりのフォトスポット探しに熱中するのですが、
逍遙園はコンパクトな庭園なので
少し物足りなさがありました。
やっぱりここはライトアップされた夜がいいみたい。
カメラを新調したらリベンジに行きたいと思います。
庭園と言ったら、 苔ですよね。
<11月14日 日光市・輪王寺「逍遙園」にて>
いつも絵に描かれた三仏堂を見るしかなかった輪王寺ですが、
このたび‘平成の大修理’を終え、
9年ぶりに全容を現したとあれば行かねばならず、
ライトアップされた三仏堂にまずは対面。
輪王寺の庭園である「逍遙園」のライトアップ写真が
あまりに残念すぎたこともあり、
再び輪王寺に行ってきました。
ライトアップの際と同じアングルから。
まだ工事続行中のようですね。
正面側にもうちょっと色づいている木があればよかったのですけど・・・
開祖の勝道上人像。
今回は紅葉のほかに三仏堂も入れてみました。
勝道上人像の手前には
毎年真っ赤に色づくもみじがあり
大人気のフォトスポットになっています。
ついでに秋の神橋。
もう一つついでに。
美術館横から見えるこの景色に初めて気づきました。
<11月14日 日光市・世界遺産エリアにて>
四季折々の花とともに
風情ある光景を見せてくれる御用邸の庭園。
木々の彩りが楽しめる秋は
また一段と美しい庭になります。
小さな池がフォトスポットの一つです。
実は隠れたフォトスポットではないかと
お気に入りにしている場所がここ。
もみじの赤と黄、
苔の緑、
流れの青。
その色彩に魅せられます。
‘御用邸と紅葉’はここならではのシーン。
こうした庭園では
花婿花嫁さんの前撮りなどに出会うことが多々あり、
この日も振り袖姿のお嬢さんが
ご家族と撮影にきていました。
華やかな振り袖が
紅葉に彩られた庭園にぴったりで
目の保養をさせていただきました。
<11月12日 日光市・「日光田母沢御用邸記念公園」にて>
至高の日本建築である建物そのものが見所でもある田母沢御用邸ですが、
美術品といってもいい建具なども見所のひとつ。
名のある日本画家が描いた絵の数々が展示されています。
今回一番の見所は「御日拝所」。
期間限定で公開されていました。
(折々に特別な部屋が公開されるので
興味のある方はHPでチェックしてくださいね)
御日拝所から見える御用邸の建物と庭園。
レトロな照明器具も素敵でおすすめですが、
飾りの細工も素晴らしくて
あちこちで日本の技に感心する興味深い場所です。
撮影があり自分のペースで周りたいので
ガイドスタッフの方の説明を聞くことは
今まであまりしませんでした。
が、ライトアップイベントの際
ガイドツアーに参加してみたら
知らなかった注目すべき点の数々を聞くことができ、
すごく有意義だったので
初めて訪問する方は
スタッフさんの解説を積極的に聞かれるとよいと思います。
(もしくはイヤホンガイド)
順路の最後には売店があり
御用邸オリジナルのグッズやお菓子類を買うことができます。
今回はガトーショコラを。
菊のご紋があるだけで特別感がハンパないですね~。
ふつうのガトーショコラなんですけど。
<11月12日 日光市・「日光田母沢御用邸記念公園」にて>
前記事で
ライトアップされた「旧日光田母沢御用邸」の様子をご覧いただきましたが、
昼の御用邸にもおつきあいを。
特に御用邸の持つ日本建築の美しさと
紅葉の競演にこだわってみました。
皇室の生活スタイルは和洋折衷。
御用邸も変わりません。
なかでも灯りには毎回魅せられます。
どの部屋からも庭の木々が見え、
季節折々の美しさを感じることができる造りとなっています。
最高の技術と最高の建築素材を用いた
庶民とは縁遠い建物なのに、
なぜか落ち着くのが不思議です。
<11月12日 日光市・「日光田母沢御用邸記念公園」にて>
館林市「つつじが岡第二公園」の十月桜が見頃でした。
「旧秋元別邸」手前の歩道に50本ほどが植栽されているそう。
八重咲きで色もとても可愛い桜なのだけど
枝が非常に込み入り苦戦しました
まるで春がきたかのような光景ですが、
これから本格的な冬なんですよね。
紅葉とのコラボは
別邸周りの紅葉が遠くてできませんでした
お天気がいいと
城沼(じょうぬま)の水面が青くて
ほんとすがすがしい風景です。
<11月29日 館林市・「つつじが岡第二公園」にて>
紅葉と桜のコラボといえば
月曜夜のテレビ番組で
愛知県豊田市の‘四季桜’と紅葉の絶景を目にし、
素晴らしさに息を呑みました。
日本の中には数々の絶景があれど
私が見ることのできるのはほんの少し。
以前は控えていた時期もありましたが、
今は自分の見られる美しい風景にはベストを尽くしたいと
ちょっとだけ、いえかなり無理をして出かけるようになりました。
愛知とは言わないまでも
せめて埼玉の桜・紅葉コラボ風景は見られたらいいな、と思います。
昔家族旅行で東照宮近くに宿泊した際
ライトアップされた逍遙園に出かけたことがありました。
写真を始めたばかりの頃で
いきなりの夜の撮影は惨憺たるもの。
残せる写真はほとんどありませんでした。
あれから数年、
それなりにカメラ歴は長くなりましたが、
腕の方は・・・?
すみません、あい変わらずの証拠写真です。
平成の大修理を終え、
9年ぶりに姿を現した輪王寺三仏堂。
奥に金ぴかの仏様たちが見えますね。
横からのお堂は迫力の姿です。
輪王寺の庭園である逍遙園は
それほど広くないコンパクトな庭園ですが、
赤いもみじが多く
夜の闇に燃えるような赤がとてもきれいでした。
ここは絶対夜がおすすめです。
<11月9日 日光市・輪王寺にて>
今年は「華厳の滝」のライトアップも試験的に行われました。
世界遺産エリアでの手持ち撮影の微妙さに呆れたし、
まして夜の滝は私のカメラでは無理、とあきらめ行きませんでしたが、
来年のライトアップは未定とのこと。
やっぱり行けばよかったなぁ・・・とちょっと後悔です。
ライトアップがらみのもう一つの後悔。
「床もみじ」の見られる桐生市・宝徳寺も
今年初めてライトアップされたのですが、
うっかり申し込みを忘れ、行けませんでした。
この秋テレビで宝徳寺が紹介されて以来、
昼の混雑がすごいそうです。
京都の床もみじのように5時間待ちとかは勘弁だなぁ。
そうならないように願うばかりです。
ライトアップも競争率がアップしそうだし
今年行っておくべきだったかも
世界遺産エリアの社寺がライトアップされた「ライトアップ日光2019」。
家光廟である大猷院のライトアップは
昨年11月に見ているので今回はスルーして
二荒山神社へ向かいました。
途中の東照宮では仁王門と五重塔などがライトアップ。
神社ではライトアップだけでなく
イベントも開催されたようで賑やかでした。
ライトアップなのに写真全部が光不足気味、
お見苦しくてすみません。
実はこの時大変な危機に陥っておりました。
二荒山神社の前に寄った輪王寺の庭園・逍遙園で
カメラのバッテリーが切れました。
そんなときのスペアバッテリー、
余裕でカメラにセットするとまさかのカラ。
うっかりスペアの充電を忘れていたのです
私のカメラのスペックは低く
夜景撮りは三脚を使用し
長秒撮影が多いのですが、
バッテリーをだましだまし
手持ちでサッと撮るしかなくなりました。
そんなわけで
三脚禁止である逍遙園(次回予定)と合わせて
私の備忘録写真となった次第です・・・
<11月9日 日光市・世界遺産エリアにて>
雨の翌日なので空気が澄み
富士山がクッキリ。
遅れをとり
雲海は見ることができませんでしたが、
富士山を見るだけで気分が晴れました。
ついでに筑波山。
美しい二つの山が見られるここは
つい足が向くお気に入りの場所です。
<11月12日 栃木市・太平山謙信平にて>