カタクリが目覚め
山がうす赤紫に染められてゆく一方で
可憐な白い花たちも目覚めています。
カタクリとニリンソウ、
そしてアズマイチゲ咲く
美しい森に出会える季節になりました。
<3月7日 栃木市・「みかも山公園」にて>
カタクリが目覚め
山がうす赤紫に染められてゆく一方で
可憐な白い花たちも目覚めています。
カタクリとニリンソウ、
そしてアズマイチゲ咲く
美しい森に出会える季節になりました。
<3月7日 栃木市・「みかも山公園」にて>
リベンジのため再訪した「若竹の杜」。
前回見ることのできなかった竹灯りは
予想通りの美しさで迎えてくれました。
竹と竹灯りが生み出す神秘的な光景に
今回も心満たされました。
藍と緑が織りなす
ブルーモーメントの美も感動でしたが、
黒と緑の世界も素敵・・・
<2月24日 宇都宮市・「若山農場」にて>
毎年可憐な花を咲かせ
癒やしを与えてくれる地元の節分草。
気にかかるのは年々数が少なくなっていること。
自然の中の小さな小さな野の花は
いずれ絶えてしまう運命かもしれません。
いつまでこの姿を見ることができるだろうと
隙間が目立ちゆく群生地を
訪れるたびに寂しさを感じます。
今年も可愛い姿を見せてくれてありがとう。
できるだけ長く命をつなぎ
多くの人を和ませ続けてくれますように・・・
(※3月11日は節分草の写真を掲載することにしています)
<2月18日 栃木市・「四季の森星野」にて>
いつもなら「平穏な日々に感謝」とつけ加えたい日なのに
全然平穏ではない現在の日本と世界です
コンサート、演劇などイベント自粛が続く中、
先日の「9日より宝塚が公演再開」のニュースに
驚きを通り越し、
感染が広がり続けるこの時期にあり得ない!と思っていましたが、
昨日の政府の自粛要請を受けた形で
再び19日までの公演休止が発表されました。
9日に再開された星組公演は
新トップスター・まこっちゃん(礼真琴)の大劇場お披露目、
かつ専科スター・みつるくん(華形ひかる)の退団公演であり、
かつ千秋楽。
退団セレモニーがあるため
再開に踏み切ったのでしょうけど・・・
組子さんたちが晴れ晴れと千秋楽を迎えられるわけがないし、
ましてみつるくんは
複雑な思いで大劇場に別れを告げなくてはならなくなりました。
違う方策を考えることはできなかったのか、は今となってはですけど。
とにかく、再開期間中に感染者はなかったことを祈るのみです。
しばらく劇場へは行かないつもりの私は
5月初めの東京千秋楽のライブ中継頼みですが、
さて、その頃状況はどうなっているでしょうか?
(映画館すら今は行くのを控え、
楽しみだった「グッドバイ」も見てないのです)
「みかも山公園」に咲く河津桜。
数は少ないけれど
まだ冬色の山景色を春色で彩ってくれています。
つぼみの多い部分もありましたが
満開といってもいいでしょうか。
曇りがちなお天気のうえに
カタクリ撮影の後で遅くなり、
色がくすみ気味なのが残念。
ついでに。
お隣「とちぎ花センター」の河津桜はすっかり満開。
公園のものよりピンクが濃い桜が道沿いに並び
数も多いのですごく華やかですよ。
<3月7日 栃木市・「みかも山公園」にて>
オカメザクラが満開でした。
みかも山公園へは
カタクリと河津桜目的で行きましたが、
途中に咲くオカメザクラの
濃いピンク色に引き寄せらてつい寄り道。
可愛すぎる
<3月7日 栃木市・「みかも山公園」にて>
「みかも山公園」のカタクリが咲き始めました。
まだつぼみが大半ですが、
あと数日で賑やかになりそうです。
こちらは‘大田和群生地’のほう。
ぽつりぽつりと広範囲で咲いていました。
帰りに‘カタクリの園’にも寄ってみたところ
驚くほど株が少なくなっていて
咲いている花もわずか。
年々、花数が減っているみたいで心配です。
新型コロナウィルス感染者が増え続けているこの時期、
公園の人出も少ないかな?と思ったのですけど、
いつも通りで驚きました。
<3月7日 栃木市・「みかも山公園」にて>
竹林ライトアップイベント初訪問時に
時間切れで行けなかったエリアがありました。
一番華やかにライトアップされたエリアらしく、
あまりに心残りなためリベンジへ。
見えてきました。
まだ明るい空が目立つ時間ではありますが、
竹林と「竹灯り」、
これほどマッチした組み合わせがあるでしょうか。
撮らずにいられない美しさ・・・
夕焼けコラボができない代わりに
これだけは!と決めたのが
ブルーモーメントの竹林。
竹林越しではかすかに見える空ですが、
見上げると
深い青に竹の緑が本当に美しく
感動の数分でした。
(※ライトアップイベントは3月1日に終了しています)
<2月24日 宇都宮市・「若山農場」‘若竹の杜’にて>
竹林のライトアップイベントに出かけたのはいいのですが、
到着が遅すぎて
思うように撮影できなかったのが残念で、
先日出直しました。
夕焼けに浮かび上がる竹林はさぞ美しいだろうと
早めに到着。
夕焼けコラボはできませんでしたが、
明るさの残る竹林もまたきれいでした。
さぁ、灯りが点りました。
前回行けなかった場所へ向かいましょう。
ワクワク・・・
夕陽を受けて輝く
黄金色の竹林は見れました。
<2月24日 宇都宮市・「若山農場」‘若竹の杜’にて>
3月3日の桃の節句当日の朝、
用事があり蔵の街大通りを車で走っていると
おじさんたちが通りにお雛様を飾っているのを目撃。
蔵の街の雛祭りイベント「あそ雛まつり」では
例年大通りにお雛様が飾られますが、
おじさんグループが置いているのは
今までのお雛様となんか違うような?
これは確かめねば。
今年は鹿沼だけで終わるはずだった雛めぐり、
急遽参戦となりました。
お雛様フォトにあと少しおつきあいを・・・
これが初お目見えのお雛様。
今までは飾り物もまちまち、
ただ置かれているだけだったのが
雛飾りらしく桜・橘付きの
柵囲いのある飾り台に統一されていました。
しかも
年季が入り御髪も乱れがちだったお雛様が消え
メンバーが一新されたもよう。
ばえ(映え)度がぐ~~んとアップ。
これなら観光客にもアピールできそうですね。
通りを歩きながら見ることのできるお雛様ですから、
やはり蔵コラボは必須。
バックは「まちの駅 コエド市場」。
(蔵の街とちぎ、また栃木県のお土産はこちらで)
ついでに
「とちぎ歌麿館」で展示されていた「下野人形(しもつけひとがた)」。
小物、髪飾りなども含めすべて和紙で作られています。
各施設、お店などにもお雛様が飾られており、
それなりに雛めぐりを楽しめるのですが、
いまひとつ物足りなさを感じるのは
まとまった展示で華やかさを演出する拠点会場がないこと。
今年は新型コロナウィルス感染予防対策として
「あそ雛まつり」の関連イベントが軒並み中止されたので
せめて拠点会場があれば、と残念でした。
洋館である旧市役所別館のリニューアル計画があり、
文化施設として利用予定ですから、
大通りからは少し離れますが、
「あそ雛まつり」でも上手く活用されればいいなぁ、と思います。
※「あそ雛まつり」は3月8日(日)まで
<3月3日 栃木市・蔵の街大通りにて>
今朝のテレビ朝日「グッド!モーニング」、
気象予報士・依田さんのお天気中継は
我が故郷・群馬県伊勢崎市の「いせさき市民のもり公園」からでした。
河津桜が例年より約2週間早く満開を迎えたとか。
いつもお彼岸のお墓参りのついでに寄っていたのに
今年はそれでは散ってしまっています
どの花も開花が早くなりそうな今春は
撮影計画を変えないといけないですね。
人が集まりそうな場所も避けねばならないし。
とりあえず、河津桜どうしましょ・・・
鹿沼市のひな祭りイベント「おひな様めぐり」の拠点会場
「屋台のまち中央公園」にある庭園・掬翠園(きくすいえん)では
毎年楽しみにしている‘布豊飾り(ふふかざり)’の展示とともに
場所を変えて別のお教室の布作品の展示があります。
今年は‘ねずみの嫁入り’でした。
花婿花嫁ねずみの横は仲人ねずみかな?
周りには
色柄違う着物、お揃いの着物、
着飾ったねずみさんが大勢並びます。
今年は子年ですから、
これだけたくさんの縁起物を見れば
よいことが続く年になるでしょうか。
<2月21日 鹿沼市・「屋台のまち中央公園」掬翠園にて>
鹿沼市の「おひな様めぐり」がここ数年のマイブーム。
といっても
最近は「屋台のまち中央公園」の掬翠園(きくすいえん)と
「まちの駅 新・鹿沼宿」の2ヵ所だけ。
ことに新・鹿沼宿では
段飾りのお雛様や
昨日ご紹介した木工お雛様が並び
ここだけでお腹いっぱいになってしまうほどです。
打ち掛けも飾られていたりで
華やかな一角となっています。
つるし雛も。
外ではイルミネーションも点灯中でした。
(2月29日で終了しています)
<2月21日 鹿沼市・「まちの駅 新・鹿沼宿」にて>
鹿沼は木工の街。
ひな祭りシーズンには
木工おひな様も見ることができます。
気分も華やぐきらびやかな衣装のおひな様に
つい目が行きがちですが、
素朴な木工おひなさまも可愛らしく
ほっこりと春の暖かさも感じます。
(※鹿沼市の「おひな様めぐり」イベントは
コロナウィルス感染予防対策として
予定より1週間早く昨日終了しました)
<2月21日 鹿沼市・「まちの駅 新・鹿沼宿」にて>
ということで、
3日を過ぎますが、
しばらく鹿沼のひな祭りフォトにおつきあいください。
鹿沼市の庭園・掬翠園にある
枝振りも見事な枝垂れ梅。
まだ見頃前で華やかさはいまひとつでも
流れる枝に咲くピンクの梅は
やっぱり可愛いです。
逆光になりますが、
向こうに建つ
蔵のような「屋台展示館」が趣を添えています。
<2月21日 鹿沼市・「屋台のまち中央公園」掬翠園にて>