気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

開けると光るLEDライト

2012-05-30 19:27:49 | 日記
平成9年式のポンコツ「ワゴンR」。
20万円で購入して、まだたったの2年なのに、既に修理費が20万円を超えています。
後輪車軸を支えるボディが錆びて崩れ落ちたときは、走行中だったため、とっても焦りました。
マフラーが、やはり錆びて真っ二つに折れてしまったときも、爆音が近隣に鳴り響き、ご迷惑をお掛けしました。
オイル漏れが止まらないときは、駐車場が汚れないように、紙を貼り付けた板を持ち歩いていました。
本当にボロボロです。
実は、今も、凸凹な所を走ると、左後部でカチカチ音がしています。
もしかしたら、またどこか錆びていて、崩れ落ちる前のサインかもしれません。
本当に、「そんなクルマに乗っているの?」っていうくらいのポンコツ車です。

昨日、辰野の100円ショップ「キャンドゥ」で面白い物を見つけました。
「開けると光るLEDライト」です。
タンスとか、物置、下駄箱等に取り付けると、扉を開けたときだけライトが点くという代物です。
ホラ、クルマもそうですよね。
ドアを開けると、ルームライトが点くじゃないですか。

 
 

私のワゴンRは、運転席のドアを開けても、ライトが点きません。
他のドアは大丈夫なのですが、運転席のドアだけはダメなのです。
ひらめきましたね。
「この開けると光るLEDライトを運転席側のドア付近に取り付ければ良いのでは?」と。

早速、取り付けてみました。
ライト本体を、運転席正面の補助灯スイッチ横に取り付けました。
そして、ドアにマグネット棒を取り付けてみました。
普段は、ライト本体とマグネット棒が、くっ付いた状態で消灯しています。
ドアを開けると、マグネット棒が、ライト本体から離れて、点灯します。
凄いですね。



やっと、文化的な車内になりました。
この商品、ボタン電池3個も付属していて、たったの105円です。
クルマに取り付けるのは私ぐらいでしょうが、使い道は多岐に渡る便利グッズです。

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