お盆…伊那小学校

お盆です。
先ほど、お墓にご先祖様をお迎えに行ってまいりました。
お墓で、マンド（白樺の樹皮）を焚いて迎え火。
４日間、親父を始めご先祖様が家に帰って来ます。

　

菩提寺である常円寺の隣が、母校・伊那小学校ですが、なんと南校舎の解体工事を行っておりました。
既に、３階建ての長方形の姿は無くなっていました。
築６０年は経っているであろう南校舎が無くなるというのは、一抹の寂しさがあります。
伊那小は、かつては２，０００名の児童が在籍したマンモス学校です。
私たちの在校時でも、有に１，６００名はいましたからね。
どの学年も４５人学級で、６～７クラス。
なので、校舎も北・中央・南校舎と３つの棟がありました。



南校舎は、鉄筋コンクリートでしたが、古くてカビ臭くて、廊下がギシギシ鳴って、お化けが出るなんていうウワサもあったくらいです。
近年は、購買と学童保育所だけが入居していたみたいです。
もう１学年３０人学級で３～４クラスの規模になってしまった伊那小には、老朽化の南校舎は要らない存在だったのですね。
跡地はどうなるのでしょうか？
南庭（第２校庭）の拡張？
まさか新築で、学童保育所？
興味は尽きません。