気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

キノコを撮っていたら仔猫

2015-09-01 19:22:44 | 日記
うちの廃工場(元靴下製造工場)、今は貸倉庫と貸車庫として、人に貸しています。
その貸倉庫の入口に、見事な毒キノコ?が生えていました。
直径15cmはあろうかという傘です。
今日のブログネタにしようと、写真を何枚も撮っていました。
その後、久し振りに工場の中に入ってみました。
貸倉庫と言っても、事務所や廊下は自家用に使っています。





どこからか、「ニャーニャー」と仔猫が鳴く声が聞こえます。
どこだ~?
どうも、一番大きい倉庫から聞こえて来ます。
窓から覗くと、白・黒・茶が混じった毛色の子猫が、佇んでいました。
まだ産まれて数日だと思いますよ。
左目が開いていませんでした。

どこから入ったんだ?
毛色からして、親猫(野良猫)に見覚えがあります。
きっと、この倉庫で産んだんだろうなぁ。
慌てて、倉庫の借主に電話を掛けました。
「倉庫に居付いても困るので、外に出して欲しい」と言われました。





私、箱に入れて、廃工場の外に出ました。
そして、近所を回って、貰い手を探しました。
しかし、野良猫の仔猫を貰ってくれる人なんか、そう簡単に見つかりません。
市役所に電話を掛けたら、生きている猫は引き取らないそうです。
後は、保健所に持って行ってくれと---。



殺処分は可哀想過ぎます。
仕方ないので、自宅裏の原っぱへ置いておきました。
しばらく、ニャーニャー鳴いていましたが、どうやら親猫が仔猫を見つけたようです。
(私のお袋が様子を見ていた模様)
恐らく、口にくわえて安全な場所に運んだんだと思います。
母猫だったら、お乳も出るだろうしね。
ただし、また貸倉庫に戻るのだけは勘弁して欲しいです。

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