御嶽海、初日白星発進

大相撲秋場所が始まりました。
長野県期待の星、御嶽海は西十両５枚目。
今場所も好成績ならば、翌九州場所で新入幕も可能です。
地元後援会も発足するみたいなので、更に頑張って欲しいものです。
（入会費は５千円、年会費は個人１口１万円、法人・団体は１口３万円の予定）



さて、初日の対戦相手は、旭日松（友綱）。
元幕内力士です。
この地位は、幕内経験者がゴロゴロいるので、御嶽海には入幕に向けた試金石になります。
先場所、口の中を切って１５針縫った経験から、マウスピースを今場所から装着しているようです。
立会い、思いっ切り当たっていましたね。
前へ前へ出て、相手の上体が起きたところで、叩き込み。
初日白星発進です。



１０月１４日（水）が松本巡業。
１０月１６日（金）が長野巡業です。
１５日は移動日なので、もしかしたら木曽の実家に１泊するのかも知れません。
幕内力士として、故郷に錦です。



今場所から、国技館の電光掲示板がＬＥＤになったのだとか。
まあ正確に言うと、力士の文字が書かれたプレートの裏側の明かり部分ですよね。
あの相撲字の四股名がＬＥＤ表示になったら、驚きますが、さすがにそれは無理そうです。
（電光掲示板横の決まり手表示はＬＥＤ文字になったそうですが）
昭和４０年代の地方場所は、勝った力士を示す赤ランプが有りませんでした。
どうやって、勝った力士が分かるかと言うと、負けた力士の四股名部分の裸電球が消えるのです。
勝った力士は、四股名のところにオレンジ色の灯りがほのかに点っていました。
本当に分かりにくい電光掲示板でしたよね。
ときどき、電球の熱線が切れていたりして、訳が分かりませんでした。


にほんブログ村


にほんブログ村