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今日は、朝からワクワク・ソワソワ。
大相撲7月場所の千秋楽だからです。
結びとその前の一番が、楽しみですね~。
まず、御嶽海対照ノ富士。
照ノ富士が勝てば、13勝2敗で5年振り2回目の優勝。
御嶽海が勝てば、12勝3敗組の御嶽海・照ノ富士、それから結びの一番の勝者との優勝決定巴戦になります。
もちろん、後者が見たいですよね。
それには、郷土の星・御嶽海に勝って貰わないと---。
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しかし、照ノ富士は強かった~。
大関時代、正直、御嶽海は照ノ富士を苦手としていましたよね。
3年前の(大関)最後の取組なんか、照ノ富士の極め出しですよ。
極め出しというのは、相手力士が両差しになったところを、かんぬきに極めて、そのまま土俵の外に持って行く技。
下手したら、相手力士は腕を骨折する危険な技です。
だから、嫌な予感はしていたのです。
案の定、照ノ富士は御嶽海を相手にしませんでした。
両上手を取って、一気の寄り切り。
照ノ富士の優勝が決まりました。
本当に、心から、おめでとうございます!ですよね。
両膝が壊れ、糖尿病と肝炎も患って、序二段まで落ちた力士です。
辛抱した甲斐がありました。
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そんな訳で、結びの一番はやや興醒め。
新大関・朝乃山が正代を下して12勝3敗で終了。
面目を保ちました。
もし、優勝決定戦があったならば、正代はがむしゃらに、朝乃山に挑んでいたことでしょう。