気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

50年振りの散髪

2020-08-25 19:28:34 | 昭和レトロ
50年振りの散髪!?
いえいえ、私は月に一度は散髪しています。
50年振りというのは、近所にある「モード」という床屋さんへ行ったこと。
5~6歳までは、祖父に連れられて、このモードという理髪店に通っておりました。
でも、祖父が亡くなってからは、あっちこっちの理髪店を転々と。
モードの次のところは、突然、かつら屋に転業してしまったし。
その次のところは、通って3年くらいでご主人(おじいちゃん)が亡くなってしまったり。
まあ、高校を卒業するまでに5店利用しましたかね。

高校生の頃、初めてスポーツ刈りにしたのですが、そのとき店主に言ったのが「渡哲也さんみたいにしてください!」。
あの頃、日本TV系「大都会」が流行っていて、黒岩刑事(渡哲也)が格好良くてね。
スポーツ刈りとは言っていましたが、いわゆる角刈りですよ。
もみあげをちょっと伸ばした。
結局、未だにその髪型ですから---。
先頃亡くなった渡哲也さんにお礼を言わなきゃいけませんね。



東京時代は省略。
14年前に伊那へUターンしてからは、基本、「カット専門店」ですよ。
とにかく、安価が魅力。
でも、ときどき、商工会議所や商工会の仕事のとき(アクサ生命)は、顧客先の理容店で散髪してましたね。
そんな私でしたが、今年、町総代を7年振りに引き受けました。
地区内の他町の町総代になんと、モードの店主氏がいたのでありますよ。
この店主氏と意気投合。
焼肉をやったり、店が暇そうなときは雑談に行ったりしていました。



で、先月発売された「伊那市プレミアム応援券」。
これ、散髪屋でも使えるのでありますよ。
残り3枚、最後は散髪に使おうと決めた次第です。
(フルサービスを受けると税込4,300円)
本日、モードへ50年振りに散髪のために参上。
久し振りに、髭剃り・洗髪・マッサージを受けました。
カット専門店には、上記3点は無いですからね。
いや~、気持ち良かった~!
50年前は初代。
現在は一緒に町総代をやっている2代目。
毎月は無理かも知れませんが、たまには行きますからね。
帰り際に、自家菜園で採れたという、珍しい緑の茄子ときゅうりを頂きました。


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