今日は日本野鳥の会/神奈川支部の探鳥会です。
私もスタッフとしてお手伝いしました。
駅で集合、10分ほどで新治の森へ
その間も、ジョウビタキやハクセキレイ、オナガなど観察しながらの移動です。
今年は暖かいせいか、蝋梅(ロウバイ)や梅も早々と花をつけています。
新治の森は”谷戸”と呼ばれる里山環境をそのまま残した公園です。
アカハラやツグミ、シメ、モズなども観察しながらこの里山を散策します。
また、一部森林も残っており、市内とは思えないほど落ち着いた環境があります。
ここでは、アオゲラやコゲラ、ルリビタキ、ウグイスなど観察。
この近くには三保の森公園、四季の森公園やズーラシアもあり冬鳥だけでなく、多くの留鳥も観察できます。
ムラサキシジミ
昆虫や草木も同時に楽しめます。
カワセミ
谷戸では、カシラダカやルリビタキ、ミヤマホオジロも観察でき、
観察中に我々の6-7m頭上をハイタカがシロハラを追いかける場面にも遭遇。
参加された方も、近場にこの様な自然が豊かな森があることを再認識されたことと思います。
これを機に環境保全など関心が高まってくれればいいですね。
(日本野鳥の会/神奈川のHP)
興味のある方は探鳥会にぜひ参加いただきたいと思います。
初めてでも周囲の方々が色々と教えてくれますよ!
[確認した鳥]
ハイタカ、カワセミ、キジバト、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ルリビタキ、シロハラ、ツグミ、エナガ、ヤマガラ、シジュウガラ、メジロ、ホオジロ、ミヤマホオジロ、アオジ、カワラヒワ、ウグイス、シメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ など29種