今週は台風、猛暑につき、探鳥は少しお休みです。ということで、横浜・中華街へ
『あかいくつ号』(市バス)
中華街大通り
交番も中華風
路上のタイルには横浜に関係するものが・・・
チャイナガール
文明開化!?
黒船
餃子&餃餃ツインズ
横浜中華街には現在、10基の牌楼(門)が建っています。
中でも東南西北の4基には深い意味があり、写真の東/朝陽門(チョウヨウモン)は日の出を迎える門。朝日が街全体を覆い繁栄をもたらすとされています。守護神は青龍神。色は青。
その他には・・・
・南/朱雀門(スザクモン)厄災をはらい、大いなる福を招く。守護神は朱雀神。色は赤。
・西/延平門(エンペイモン)平和と平安のやすらぎが末永く続くことを願う。守護神は白虎神。色は白。
・北/玄武門(ゲンブモン)子孫の繁栄をもたらす。守護神は玄武神。色は黒。
関帝廟
関帝廟に祀られているのは三国志で有名な関羽です。今から1800年程前の後漢、三国時代にかけて活躍した武将で、乱れた世を直すために戦い、58才で世を去りました。関羽は、信義に厚く金銭にも潔白な人物だったことから、その功績をたたえて関羽を神明として崇められています。
中華ではありませんが、ガムラン音楽の演奏会があることを知り行って来ました。
ガムランとは、ガムラン音楽などとも言い、東南アジアのインドネシアで行なわれている大・中・小さまざまな大きさの銅鑼や鉄琴の類による器楽合奏の民族音楽の総称です。中部ジャワのガムランは、ジャワ・ガムラン、西部ジャワのガムランはスンダ・ガムラン、北西部ジャワのガムランはチレボン・ガムラン、バリ島のガムランはバリ・ガムランと呼ばれ、バリ・ガムランが一番有名かも知れません。(私もガムラン≒バリ島と思っていました。)
ガムラン楽器の数々
(ガンサ/青銅製の鉄琴、ゴング/銅鑼(どら)、レヨン/こぶ付きゴング、クンダン/太鼓)
ここ【シルクロード舞踏館】はアメリカインディアンの半地下の神殿(ギバァ)を模しているとの事。定員も50名以下の小さな会場でしたが、すぐ目の前で演奏や舞踊を見ることができ、とても贅沢な演奏会に大満足でした。
バリ舞踊
レゴンダンスを間近で初めて見ましたが、ガムランの幻想的な音色、目と指の独特の動きのダンス、ひととき異国情緒を楽しむことができました。ケチャックダンスなど、ガムラン&バリ舞踊をもっと見たくなりました。
今回は番外編でした。
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