大阪城公園探鳥会の続き、
コサメビタキ
目がクリクリでとにかく可愛い鳥です。
エゾビタキ
エゾビタキは日本を通過するだけの旅鳥で、コサメビタキやサメビタキと違って日本で繁殖しない。また、春は日本海側を通過、太平洋側の地域では、秋限定の鳥です。
エゾビタキ
「人慣れスズメは各地で増えている」と聞いていましたが、初めて見ました。
2年前でしょうか、現在日本に生息するスズメの個体数は1800万羽ほどで、1960年代に比べ10分の1ほどに激減してると環境省が発表したのを覚えています。減少している理由として、次の様なことが挙がっているそうです。
- 木造住宅の減少により屋根瓦や建物の隙間など、巣作りの場所が困難となった。
- 田畑のコンバインの普及で餌となる落ちモミが減った。
- 未舗装の小道や空き地が減り、植物の種などの餌が減った。
- 都市部での空き地や草原の減少。
- 減反によって水田面積が減った。
このスズメが減っている現象は日本だけではなく、世界的に起きているようです。何事もなければいいのですが・・・
ハシビロガモ♂
ハシビロガモ♀
ヒドリガモ
その他、キンクロハジロも堀にいました。
今回、吹田野鳥の会(=万博公園探鳥会)のリーダーの方やメンバーの方々にお会いでき良かったです。
また、リーダーYさん、U50のKさん、Sさんたいへんお世話になりました。
ありがとうございました。
[確認した鳥]
カイツブリ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、メボソムシクイ、キビタキ、コサメビタキ、エゾビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、アジサシ、ムクドリ、スズメ、ハスボソガラス、ハシブトガラス
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