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小牧基地 航空祭-7-

2010-10-09 06:28:17 | 社会科関連情報
9月26日に行われた小牧基地航空祭で見た、自衛隊が所有する航空機について考えるシリーズ第7弾。
今回も、ヘリコプターを紹介します。

UH1J

3日朝、陸上自衛隊八尾駐屯地で墜落した自衛隊のヘリコプターがこのUH1型です。



UH-1は、愛称ヒューイ。

アメリカのベル・エアクラフト社が開発した汎用ヘリコプターです。

アメリカ陸軍に採用され、大量生産されました。

現在は、先日紹介した後継機種のUH-60(ブラックホーク)に替わりましたが、日本の陸上自衛隊を始めとする多くの国々では現役です。
このあたりが、軍事費(日本では防衛費)の差です。

大量生産され、広く長期間にわたり世界中で使用されたため、映画などでは様々な場面で登場します。
特に、ベトナム戦争を扱った作品では、まずこのUH-1に間違いありません。

『地獄の黙示録』(1979年、映画)
『プラトーン』(1986年、映画)
『フルメタル・ジャケット』
だけでなく、日本の怪獣映画、クレヨンしんちゃんでも登場します。

まさに、「ザ・ヘリコプター」です。

UH-1D
主回転翼直径:14.69m
胴体長:12.69m
全高:4.53m
自重:2,787kg
乗員: 1-4名


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