2050年はインドが世界一の経済大国に、世界の富の配分予想
CNNが、世界経済の予測を報道しています。
http://www.cnn.co.jp/business/30006067.htmlからの引用です。
急成長を続けるインドは2050年までに中国を抜いて、世界一の経済大国になる見通しだ。英ナイトフランクと米シティプライベートバンクがこのほどまとめた世界の富の配分に関する報告書(2012年版)で予想した。
報告書はインドで開かれている新興5カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)のBRICS首脳会議に合わせて発表された。
それによると、中国は2020年に米国を抜いて世界最大の経済大国となる見通し。しかしインドの国内総生産(GDP)は購買力平価(PPP)ベースで2050年までに85.97兆ドルに達して中国の80.02兆ドルを上回ると予想。米国は30.07兆ドルで3位に後退するとした。
BRICSの中ではブラジルとロシアが上位10カ国にとどまり、インドネシア、ナイジェリア、メキシコ、エジプトも上位10カ国入りを果たすと予想。日本は6.48兆ドルで9位に後退している。
北米と西欧の諸国は全般的に後退し、世界の実質GDPに占める割合は2010年の41%から2050年は18%に減少。代わって新興アジアが27%から49%へと台頭する。
これはあくまでも予測で、当たるとは限りません。
「世界一」とありますが、一人あたりではないこと。
インド、中国とも人口が多いので、一人あたりにすると大きく順位を下げます。
両国とも、国内での富の再分配のシステムがあまり機能していません。
人権を含めて、まだまだ社会問題が残っています。
最後の分に注目してみましょう。
富の配分が東へとシフトする傾向を裏付ける形で、中国と東南アジア、日本を合わせた地域の資産総額1億米ドルを超す億万長者の数は、現時点で北米や西欧を上回っているとした。
中国、東南アジア、東アジアが、世界一の経済地域になると予測しています。
これを踏まえると、日本の政治も変わってくるかもしれません。
CNNが、世界経済の予測を報道しています。
http://www.cnn.co.jp/business/30006067.htmlからの引用です。
急成長を続けるインドは2050年までに中国を抜いて、世界一の経済大国になる見通しだ。英ナイトフランクと米シティプライベートバンクがこのほどまとめた世界の富の配分に関する報告書(2012年版)で予想した。
報告書はインドで開かれている新興5カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)のBRICS首脳会議に合わせて発表された。
それによると、中国は2020年に米国を抜いて世界最大の経済大国となる見通し。しかしインドの国内総生産(GDP)は購買力平価(PPP)ベースで2050年までに85.97兆ドルに達して中国の80.02兆ドルを上回ると予想。米国は30.07兆ドルで3位に後退するとした。
BRICSの中ではブラジルとロシアが上位10カ国にとどまり、インドネシア、ナイジェリア、メキシコ、エジプトも上位10カ国入りを果たすと予想。日本は6.48兆ドルで9位に後退している。
北米と西欧の諸国は全般的に後退し、世界の実質GDPに占める割合は2010年の41%から2050年は18%に減少。代わって新興アジアが27%から49%へと台頭する。
これはあくまでも予測で、当たるとは限りません。
「世界一」とありますが、一人あたりではないこと。
インド、中国とも人口が多いので、一人あたりにすると大きく順位を下げます。
両国とも、国内での富の再分配のシステムがあまり機能していません。
人権を含めて、まだまだ社会問題が残っています。
最後の分に注目してみましょう。
富の配分が東へとシフトする傾向を裏付ける形で、中国と東南アジア、日本を合わせた地域の資産総額1億米ドルを超す億万長者の数は、現時点で北米や西欧を上回っているとした。
中国、東南アジア、東アジアが、世界一の経済地域になると予測しています。
これを踏まえると、日本の政治も変わってくるかもしれません。