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頭の回転を速くする30の方法-15-

2018-11-05 05:30:23 | 自己啓発
新シリーズ頭の回転を速くする30の方法を紹介します。

元サイト

 http://happylifestyle.com/4618
について、論評します。

第15回は、朝食を取るだけで、頭の回転が速くなる。 

今回は明確です。
一部抜粋します。

車が動くためには、ガソリンが必要です。

脳が動くためには、ガソリンの代わりに「ブドウ糖」が必要です。

脳はブドウ糖を消費して、活動しています。

ブドウ糖を補給しないと、頭のエンジンは回りません。


ポイントは次の点です。

脳には、ガソリンタンクはなく、ブドウ糖をためておくことはできません。

定期的な補給は欠かせないのです。

そういう人に限って、成績もよくありません。

脳にブドウ糖が不足しているので、頭の回転も悪いからです。

当然、勉強にも集中できないのです。

集中力、やる気、元気が出ないのは、個人の問題ではなく、朝食を抜いていることが原因です。



私は走りますので、体のグリコーゲン切れを感覚的に感じたことがあります。
しかし、脳のグリコーゲン切れは、そもそも感じるはずの脳の機能が低下するので、感じにくいのです。
それが問題なのです。

実際には、食事でとる糖質はグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられます。
グリコーゲンはブドウ糖になり脳や神経などのエネルギー源になります。

ところが、肝臓に蓄えられるグリコーゲンは50㌘。
これではせいぜい6、7時間しかもたちません。

昨晩蓄えたグリコーゲンは枯渇しています。
午前中のエネルギー源として、朝食が必要になるのです。

頭の回転を速くする方法 その15
 学生も社会人も、朝食は、必ず取る。 

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