新年、明けましておめでとうございます。
今年も、本ブログ、並びに本シリーズをよろしくお願いします。
2024年11月1日（土）、12月1日の2日間、広島（安芸）へ行ってきました。その様子を、12回にわたって紹介しています。今日はその７回目。
ただ、かなり忘れており、曖昧なところもありますが、間違いはご指摘ください。
今回の訪問地です。
今回は、海上自衛隊呉史料館 (てつのくじら館)Ⅱです。
掃海とは？
太平洋戦争後、日本の周囲には、6万6千もの機雷がありました。
それを回収することが海上自衛隊の大きな仕事の一つなのです。
それを掃海といいます。
機雷には、触れると反応するもの、磁力や音響によって反応するものに分かれます。
機雷の模型が展示されていました。
機雷の敷設の仕方です。
機雷の種類が説明されています。
機雷を処分する方法王です。
感応機雷です。
対潜水艦用のもので，爆薬缶の上下に銅線を張り，これに潜水艦が接触すると爆発するようになっているもの。さらに〈面積の機雷〉といわれる感応機雷は，艦船が航行するとき発生する磁気変化，航走雑音，水圧変化などの物理現象を検出して爆発するものがあります。
掃海艇甲板再現
本物の掃海艇「ははじま」で用いられていたクレーンや巻揚げ機などで掃海艇の甲板の様子を再現しています。
機雷処分具
機雷処分具の歩み
ロボットアーム？！
巻き上げ機です。
掃海艇は木造が基本です。
だから、火災が起きる可能性が高いのです。
https://diamond.jp/articles/-/353820
2019年10月、「うくしま」と同じ型の掃海艇「すがしま」が機関室で火災を起こしています。
そこで、MSO-306 掃海艇 えたじま はFRP製でつくられています。安芸の秋－５－ に登場しています。
「えたじま」の掃海関連装備品
動画です。
掃海艦えたじま MSO-306 艦艇一般公開 フリートウィーク 国際観艦式2022 呉地方隊 海上自衛隊 Japan Maritime Self-Defense Force
3階・潜水艦の活躍
常に隠密に行動し、深い海の中から日本を守っている潜水艦の活躍を、その歴史と技術、乗員たちの生活など、さまざまな角度から紹介します。
潜水艦の構造です。
模型です。
潜水艦の役割
潜水艦の歴史
わかりやすい流れです。
形状も、葉巻型から涙滴型に替わっています。
潜水艦の歴史の動画です。
【潜水艦】あきしお
潜水艦の探知機能
艦内の献立が紹介されていました。
魚雷です。
これらが魚雷です。
隠密裏に活動する潜水艦に対抗する術は？ さまざまに模索され続ける対潜水艦戦について紹介しています。
対潜水艦戦ヘリ
3階・潜水艦あきしお体験
潜水艦あきしおは、全長76.2ｍ、重さ2,250t、1986年から2004年まで、実際に海上自衛隊で使用されていたものです。1985年に進水したゆうしお型潜水艦あきしおは、さまざまな任務を遂行し、2004年3月に除籍。
2006年9月に国内最大級の起重機船（クレーン船）で陸揚げされ、呉史料館に展示されました。
この実物の潜水艦に乗艦して、艦長室や士官室などの生活の一部が見学でき、潜航中の環境や生活を疑似体験できるほか、潜水艦の構造を実際に見て、体感する貴重な体験ができます。
以上の説明と写真の引用元は、https://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/exhibition/akishio/
そのときの動画です。
てつのくじら館 海上自衛隊呉史料館 - 日立 できたばかりのものです
内部の動画です。
潜水艦あきしお内部動画
海上自衛隊潜水艦「あきしお」元乗組員のガイド
資料館全景です。
呉のまとめ動画です。
【呉１日観光】海上自衛隊呉資料館と大和ミュージアムと足を延ばしてアレイからすこじまへ（2022/10/24）
明日に続きます。第8回はグランヴィリオホテル宮島 和蔵です。
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