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『人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか』 /マネジメントの名著

2023-05-04 05:40:56 | MY BOOK

「本当に役立った」マネジメントの名著64冊を1冊にまとめてみた』中尾隆一郎(PHP)

より紹介しています。


今日は、『人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか』です。

西條 剛央 (著)

ダイヤモンド社 (2012/2/17)

出版社からのコメント

年末に「死ぬ気で書いてください!」とお願いしたところ、「死ぬ気で書きました」と著者。
これまで編集として98作の書籍を担当しましたが、
これだけ衝撃の受けた本はありません。
これは、著者自身がこの震災でおじが行方不明の中(のち死亡が確認)南三陸町の現地に入り、
「さかなのみうら」さんと出会う。
そこであまりにもひどい惨状を目の当たりにし、「もうリミッターを外すしかない」とプロジェクトを立ち上げ、
全精力をかけてきた生き様、気合、魂が一文字一文字に乗り移っているからでしょう。
本書の意義は、震災本であって震災本でないこと。
この哀しみをどう乗り越え、今後の有事の際に活かしていけるのか。
その再現性のある仕組みを提示していることにあります。
全国の書店員さんからも続々感想が寄せられています。
一人ひとりの小さな行動が大きな架け橋となり、絆に変わる。
シンプルな装丁ですが、中身は非常に熱い本です。

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