１１月６日の社説は・・・

日曜日。大きなテーマを取り上げる社があるでしょう。

ギリシア、原発、TPP、人口70億時代、タイ、格差暴動・・・いろいろありそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　ユーロ危機―政治の混迷は許されぬ
・　世界人口７０億―生まれくる君たちに

読売新聞
・　内閣信任案可決　綱渡りギリシャは一致団結を
・　沖縄の教科書　混乱招いた竹富町の独自採択

毎日新聞
・　欧州債務危機　イタリアも改革を急げ
・　台風の教訓　ハンディ超える工夫を
　
日本経済新聞
・　世界危機の回避へＧ20の宿題が残った
・　節電の励みになる料金制に

産経新聞
・　Ｇ２０と欧州危機　イタリアへの拡大止めよ
・　がれき処理　震災の痛み分かち合おう

中日新聞
・　Ｇ２０会合　危機はまだ目の前に
・　がれき広域処理　安全性の説明は十分か
　
※　今度は読売が教科書を取りあげた。
　「文科省と沖縄県教委は竹富町に対し、現行法を順守するように強く働きかけるべきである。」とある。
　しかし、現行法は町教委に採択権を認めているので、この表現はおかしい。
　法律の曖昧なことが悪いのである。