３月７日の社説は・・・

トランプ氏か、中国全人代か・・・同時にあるところが面白い。

 

読売新聞

・　中国の全人代　強気の目標に潜むほころび
・　セブン＆アイ　「単独」なら成長加速が必須だ

 

朝日新聞

・　原発事故「無罪」　東電の責任は揺るがず
・　斎藤氏の会見　知事の資質　改めて問う

 

毎日新聞

・　トランプ2．0　高関税の発動拡大　自由貿易を揺るがす愚策
・　中国の全人代が開幕　世界経済への責任自覚を

 

日本経済新聞

・　中国はデフレ回避へ政策の総動員を
・　なお問われる原発事故の責任

 

産経新聞

・　トランプ氏演説　なぜ侵略と呼ばないのか
・　岡村勲さん死去　被害者支援の遺志を継げ

 

中日新聞

・　核禁会議と日本　「橋渡し役」不在を嘆く
・　高額医療の負担　患者の実態把握せねば

 

※　トランプ＆中国で5本ありました。

 

産経です。

 

トランプ氏が、ウクライナとロシアの停戦を追求すること自体は当然だろう。だが演説で、プーチン露大統領がしかけている戦争を侵略と呼ばなかったことは疑問である。

 

野蛮で残忍な戦争をしているのはロシアで、ウクライナは国際法上正当な自衛権の行使をしている。トランプ氏は「無意味な戦争を終わらせる」とも語ったが、ウクライナにとって主権と領土を守る戦いと犠牲は「無意味」とはいえない。だからこそ米国はウクライナを支援してきたはずだ。

 

全くその通りです。

アメリカ国民の多くも、これには反対でしょう。