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5月15日の社説は・・・

2016-05-15 05:26:44 | 社説を読む
舛添知事にはあきれます。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 舛添都知事 公私混同も甚だしい
・ 障害者と国会 当事者の声に耳傾けよ

読売新聞
・ ビキニ被曝提訴 国の情報開示があまりに遅い(2016年05月15日)
・ 特定研究法人 世界を凌駕する成果を上げよ(2016年05月15日)

毎日新聞
・ 舛添都知事 会議の人数が「機微」か
・ 熊本城の再建 地域住民の心の支えに

日本経済新聞
・ G7は中国の「市場経済国」認否で結束を
・ あきれる舛添氏の公金感覚
 
産経新聞
・ 五輪招致に疑惑 潔白の証明にはほど遠い
・ サミットと保健 日本の強み生かすときだ
   
中日新聞
・ 沖縄は憲法の埒外か 週のはじめに考える 

※ 昨日の産経、読売に続き、舛添知事を3社が取り上げました。

朝日です。
「知事就任前の2013年と14年に千葉県のホテルで開いた会議費約37万円は、実際は家族4人の宿泊費だった。いずれも正月に訪れ、プールも利用した。」

「ギャラリーや古美術商から「現代史資料」「フランス史資料」などを買ったケースが数多く見つかる。以前、石版画や後藤新平の掛け軸を購入したことが発覚した際は「正当な政治活動の範囲」と釈明していた。」

毎日です。
「都知事としての行動をめぐっても舛添氏は公用車で都庁などと神奈川県湯河原町の事務所兼別荘をひんぱんに行き来していたことや、海外出張の際の旅費の高額さも批判されている。」

一般公務員なら、懲戒免職に近いレベルです。


産経です。
「2013年7月と10月、「東京五輪招致」の名目で、前会長の息子に関係するシンガポールの会社の口座に約2億2300万円が振り込まれた。東京五輪の開催は同年9月に決定した。

 竹田氏らはこの会社について「大変実績のある代理店であり、実績に期待し契約を行った。アジア中東の情報分析のエキスパートであり、その分野におけるサービスを受け取った」と説明した。

 だが、同じ口座はロシア選手のドーピング隠蔽(いんぺい)をめぐっても使用されており、欧州のメディアはペーパーカンパニーだと指摘している。その実態については、竹田氏も「細かく承知していない。事務局が必要だと判断した」と述べるにとどまった。」

世界ではありそうな話ですが、日本もやっていたとは・・・。

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