白坂慎太郎先生の哲学入門
第78回、安藤昌益 思想です。
ここから https://www.youtube.com/watch?v=V_UihQ5a6ks
前回は、町人の生き方を説いた石田梅岩でした。
今回は、農業に立脚した平等社会を理想とした安藤昌益です。
安藤昌益は、我が師、故 三宅正彦 先生の研究対象でした。
デジタル大辞泉では
[1703~1762]江戸中期の社会思想家・医者。出羽の人。封建社会と、それを支える儒学・仏教を批判。すべての人が平等に生産に従事して生活する「自然の世」を唱えた。著「自然真営道」「統道真伝」など。
安藤昌益は、
これは、マルクス・レーニンよりもはるかに古い共産主義の発想です。
白坂慎太郎先生は、これは極論で不可能と言っています。
その通りなのですが、昌益はほぼ孤高の思想家で、実際にこういう社会を創ろうと動いたわけではありません。
一部の仲間内に話しているぐらいのものです。
あくまでも、理論的・原理的なものなのです。
第78回、安藤昌益 思想です。
ここから https://www.youtube.com/watch?v=V_UihQ5a6ks
前回は、町人の生き方を説いた石田梅岩でした。
今回は、農業に立脚した平等社会を理想とした安藤昌益です。
安藤昌益は、我が師、故 三宅正彦 先生の研究対象でした。
デジタル大辞泉では
[1703~1762]江戸中期の社会思想家・医者。出羽の人。封建社会と、それを支える儒学・仏教を批判。すべての人が平等に生産に従事して生活する「自然の世」を唱えた。著「自然真営道」「統道真伝」など。
安藤昌益は、
これは、マルクス・レーニンよりもはるかに古い共産主義の発想です。
白坂慎太郎先生は、これは極論で不可能と言っています。
その通りなのですが、昌益はほぼ孤高の思想家で、実際にこういう社会を創ろうと動いたわけではありません。
一部の仲間内に話しているぐらいのものです。
あくまでも、理論的・原理的なものなのです。