昨日お知らせしたニュースの続報です。
特別支援教育などの充実のための増員です。
全国に小学校は22,000校、教員数は42万人
同じく中学校は約10,800校、教員数は25万人
合計32,800校、教員数67万人の中で
特別支援教育支援 4万人
少人数学級 2万人 の増を盛り込んでいます。
以下の記事をお読みください。
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文部科学省が、公立小中学校の中長期的な教員配置の指針となる第8次教職員定数改善計画案に、障害のある児童生徒への特別支援教育など多様なニーズに応えるため、2014年度からの5年間で4万人の定数純増を盛り込むことが24日、同省関係者への取材で分かった。
同時に、40人学級を改め、1クラス当たり30~35人が上限の少人数学級を目指す狙いで来年度から8年間で定員を約2万人の純増とすることも盛り込むが、4万人はこれとは別枠の措置。
ただ計画案は「4万人の純増には恒久的な財源確保の理解を得ることが必要」と総額1千億円規模とみられる追加財源の確保が課題であることを認めており、計画通りに実施できるかどうかは不透明だ。
計画案では、発達障害などがある子が、通常学級に在籍しながら障害の程度により特別支援教育も受けられる「通級指導」の拡充や、習熟度別指導などきめ細かな教育を可能にするための教員の定数増が柱。
注意力に欠けて動き回りがちな注意欠陥多動性障害(ADHD)など発達障害のある子どもへの対応は教育現場の大きな課題になっており、専門知識を持つ教員の増員が求められている。
(共同)2010年8月25日 02時02分
特別支援教育などの充実のための増員です。
全国に小学校は22,000校、教員数は42万人
同じく中学校は約10,800校、教員数は25万人
合計32,800校、教員数67万人の中で
特別支援教育支援 4万人
少人数学級 2万人 の増を盛り込んでいます。
以下の記事をお読みください。
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文部科学省が、公立小中学校の中長期的な教員配置の指針となる第8次教職員定数改善計画案に、障害のある児童生徒への特別支援教育など多様なニーズに応えるため、2014年度からの5年間で4万人の定数純増を盛り込むことが24日、同省関係者への取材で分かった。
同時に、40人学級を改め、1クラス当たり30~35人が上限の少人数学級を目指す狙いで来年度から8年間で定員を約2万人の純増とすることも盛り込むが、4万人はこれとは別枠の措置。
ただ計画案は「4万人の純増には恒久的な財源確保の理解を得ることが必要」と総額1千億円規模とみられる追加財源の確保が課題であることを認めており、計画通りに実施できるかどうかは不透明だ。
計画案では、発達障害などがある子が、通常学級に在籍しながら障害の程度により特別支援教育も受けられる「通級指導」の拡充や、習熟度別指導などきめ細かな教育を可能にするための教員の定数増が柱。
注意力に欠けて動き回りがちな注意欠陥多動性障害(ADHD)など発達障害のある子どもへの対応は教育現場の大きな課題になっており、専門知識を持つ教員の増員が求められている。
(共同)2010年8月25日 02時02分