あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

校内暴力やいじめ、被害の40%は教室で/韓国・朝鮮日報

2012-11-19 06:51:35 | 教育関連情報
韓国・朝鮮日報 が校内暴力やいじめ、被害の40%は教室でを報じています。

一部引用します。

 昨年12月、大邱のある中学生が自殺したことをきっかけに、校内暴力の問題が社会問題として浮上した。それから11カ月過ぎたが、学校現場の状況に大きな変化はない。全国の多くの学校でC君のような被害が依然として発生している。

 教育科学技術部(省に相当)が今年8月27日から10月12日にかけて「2012年第2回校内暴力実態調査(以下第2回実態調査)」を実施した結果、小中高校生32万1000人が「校内暴力(いじめを含む)の被害を受けた」と回答した。これは調査対象の児童・生徒の8.5%に当たり、第1回目の実態調査(12.3%、17万人)に比べて4ポイント減少している。

■被害率は小幅減少

 第2回実態調査で、児童・生徒たちは校内暴力の被害を受けた場所として教室(41.7%)を最も多く挙げた。第1回実態調査(25%)よりも16ポイント増加し、教室が校内暴力の最大の危険地帯となっていることが明らかになった。続いてトイレ・廊下(7.6%)、運動場(5.9%)、サイバー空間(メール、携帯電話)などが被害の場所として挙げられた。また、教師の目を避けられる休み時間(37.7%)と下校時間(24.4%)に問題が多く発生していた。被害の種類としては、ひどい悪口・からかい・強迫など言葉の暴力が33.9%と最も多く、金品恐喝(16.2%)、「パンシャトル(パンを買いに行かせること)」などの強制的な使い走り(11.3%)、暴行・監禁(9.6%)の順だった。


韓国でも、いじめが話題になっています。暴力が多いのが特徴です。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。