歌舞伎の中村勘太郎・七之助がテレビに出ていた。
二代目松緑さんのエピソードに、なるほど!と思った。
番組のコメンテーターが伊東 四朗さんで、四朗さんが学生時代に書いた台本を
松緑さんに見せたことがあったらしい。松緑さんは目を通してくれて、
「素人のあなたたちは楽しんでおやりなさい。苦しむのは私達の役割です。」
と言ったらしい。
趣味で音楽を続けている人はたくさんいて、私達よりもずっと知識があったりする。
それに、仕事や生活とは別に音楽を長く続けるエネルギーというか、音楽への
愛情はとても大きなものだと思う。
楽しくなければ、そういう人たちは音楽はやらない。
だけど、音楽を職業として人生の選択をしてしまったからには、やはり楽しい
だけでは済まない。
ここでは書ききれないほどの紆余曲折があって、何度も折れたりしながら
続けてきたし、人に教えたり聴いてもらう為にはやはり努力も必要だ。
音楽が好きな人たちに、これからも好きでいてもらう努力。
「どうして続けているの?」と、きかれることがある。
「音楽しか続くものがなかったから。」いつもそう答える。
根底には音楽を愛する気持ちがあるけど、目の前の練習やその他色々が頭の
ほとんどを占めているから、単純に「音楽が好きだからです。」とは
言い難い。。。。
でも、たった今その番組を観ていて、人に楽しみや感動を与える立場なら、
職種に関係なくみんな苦しくて当然なんだと教えられた。
私もマンガを読んだりお笑いを見たり、ジャニーズを録画したり、
毎日楽しい思いをしているわけだけれど、その陰では漫画家も芸能人も
寝る時間を削って私達に娯楽を与えてくれているんだなぁ。
(終わりがみつを風になっちゃった。。。)
二代目松緑さんのエピソードに、なるほど!と思った。
番組のコメンテーターが伊東 四朗さんで、四朗さんが学生時代に書いた台本を
松緑さんに見せたことがあったらしい。松緑さんは目を通してくれて、
「素人のあなたたちは楽しんでおやりなさい。苦しむのは私達の役割です。」
と言ったらしい。
趣味で音楽を続けている人はたくさんいて、私達よりもずっと知識があったりする。
それに、仕事や生活とは別に音楽を長く続けるエネルギーというか、音楽への
愛情はとても大きなものだと思う。
楽しくなければ、そういう人たちは音楽はやらない。
だけど、音楽を職業として人生の選択をしてしまったからには、やはり楽しい
だけでは済まない。
ここでは書ききれないほどの紆余曲折があって、何度も折れたりしながら
続けてきたし、人に教えたり聴いてもらう為にはやはり努力も必要だ。
音楽が好きな人たちに、これからも好きでいてもらう努力。
「どうして続けているの?」と、きかれることがある。
「音楽しか続くものがなかったから。」いつもそう答える。
根底には音楽を愛する気持ちがあるけど、目の前の練習やその他色々が頭の
ほとんどを占めているから、単純に「音楽が好きだからです。」とは
言い難い。。。。
でも、たった今その番組を観ていて、人に楽しみや感動を与える立場なら、
職種に関係なくみんな苦しくて当然なんだと教えられた。
私もマンガを読んだりお笑いを見たり、ジャニーズを録画したり、
毎日楽しい思いをしているわけだけれど、その陰では漫画家も芸能人も
寝る時間を削って私達に娯楽を与えてくれているんだなぁ。
(終わりがみつを風になっちゃった。。。)