日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

須田先生・1日目

2006-08-07 23:38:30 | Weblog
今日は須田先生のレッスン1日目。
私は夕方聴講。

モーツァルトのロンド二長調と、バッハのイタリア協奏曲。
天上の音楽を目の前で聴いた!!!
多彩な音色と、それを伝える言葉というのは、ちょっと
ここでは説明できないので、セミナーに来て下さい!!!!

私個人の事なんだけど、バッハって難しい。
表情や強弱を表す記号が無いと、音楽を作ることができなくなってしまう。
今日のレッスンでは、調の持つ雰囲気を音色で表すこと、
それから、気分の高揚や流れるような場面の作り方など、とても丁寧な
解説のお陰で、そう言われてみればその音しかありえない。。。。
と思い、楽譜にたくさん書きこんできた。

せっかく何百年も残っている名曲を弾くんだから、自分の想像したものを
ストレートに音にしてみなさいと先生はおっしゃったけど、
それができるようになる為には相当の努力とセンスが必要で、
きっと一生もどかしい思いで音符をひろっていくであろう私には、
その才能がうらやましいというか、一度でいいからそんな
自由な想像力を体験してみたいという憧れみたいな気持ちが強く残った。


明日は午前中、トリオでレッスンを受けます♪
今、いろんなCDを聴いてるんだけど、結局モーツァルトの音楽って
どういうふうにとらえればいいんだろう?と、悩んでいた。
でも、今日聴講させてもらって、悩みの観点すらズレていたような
気がした。
とにかく明日は集中してレッスンを受けてこようと思います!!!

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ピアノ発表会

2006-08-07 23:24:56 | Weblog
昨日、発表会がようやく終わった。
みんな、かなり緊張した様子だったけど、本番はいつも通りに
弾く事ができて、よく頑張りました

うちの教室の小学生は「チャレンジシート」という物を使っていて、
1ヶ月に1曲、目標の曲を決めて、月の終わりに家族やお友達に
演奏を聴いてもらって、感想を書いてもらう。
その中でも大きい子たちは、今回、自分で演奏する時の目標を
決めて取り組んだ。
発表会ということで、他の先生に感想をもらうことができた。

レッスンの時間におじぎの練習をしつこくした。
本番はみんなバッチリできて、とても堂々として見えた。
何気ないことだけど、聴いてくれる人への気持ちがそのまま態度に
出てしまうので、小さいうちからきちんと身に付けておいたほうが良いと
思っている。

それぞれの努力や成長が必ずあって、みんなをほめてあげたい。
たいへんよくがんばりました!!!

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