須田先生・二日目

昨日の午前中、レッスンを受けてきた。
時間があったらハノンも。。。。と思っていたけど、トリオ全楽章では
時間が足りなかった。

2拍目、4拍目の音入れを中心にして、曲作りをしていうレッスン。
1、3はよくやるけど、逆にするだけで全然弾けなくなった。
気分を高揚させる部分とまとめる部分のメリハリも大切。
16分音符の粒も欠けてはいけない。

やっぱりモーツァルトって難しい！！！

モーツァルトは表面上は底抜けに明るいけど、それだけじゃない曲が
たくさんあって、光が強ければつよいほどその陰も暗いというか、
精神の裏側には深い悲しみがあったんだろうと思うと、そこも魅力。
あれだけの音楽を作った天才なんだから、
「この人はこういう人。」という一言ではくくれないような
多面体の人物だったんだと思う。

レッスンを受けたら、本当に11月まで間に合うんだろうかと
とても心配になってきた。
だけど、とにかく練習するしかないと思って、今日はひたすら
拍入れをしてみた。