外に出ること

昨日、久しぶりに木曜会の練習に行った。
ミサの初見が大変だったけど、これからどんな音楽を作って
いくんだろうという期待があって、すごく楽しかった。

今日は銀杏の練習に行った。
こっちは3月4日の社会音楽祭が間近なので、細かい詰めの練習。
伴奏なので気が抜けない。
練習がアップライトで、しかもE-durの曲をやってるのに、
後奏の一番最後のEの鍵盤がくるっていたりして、気持ち悪い。

私はストレスが溜まったり体力が落ちたりというのが重なると
めまいを起こしてしまうんだけど、最近は家にいても
そういう体の不調を言わないことにしている。
外に出て、仕事をしたり人と関わっている時間のほうが
心に余裕があるというか、頭も体もスッキリする。
外に出るってすごく大切なんだなぁと思っている今日このごろ。。。

さらにさかのぼって、お昼～夕方は須田先生のコンサートの打ち合わせ。
他の先生方と演奏の話や生活のことなどを色々言い合って、
自分の中だけで凝り固まって濃度が上がっていた考えを中和。
相談できる相手がいるってとてもありがたいことです。

さらにさらにさかのぼって、午前中は体操と岩盤浴。
体操は、もうすぐ春の動きに変わるんだって。
今は土用の時期で、季節と体調の変わり目。来週は暦の上でもう春。
岩盤浴をしている間は、an・anを読むことにしていて、1時間弱で全部読む。
雑誌を隅々まで読みつくすってなかなか無いけど、けっこう色んな生活、
いろんな仕事をしている人のアンケートやコラムが載っていて、興味深い。

そんなわけで今週は家にいるのが嫌だったけど、いつもの週よりは
ピアノの練習ができたから、さっきドビュッシーを暗譜したら
思ったより頭に入っていて良かった。
ただ、意識して暗譜の作業をしたところまでは弾けて、
その後（あと1ページと2段）は、そこから崖の下！！！っていう感じに
全く白紙。私の頭って、どうなってるんだ。。。。