日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

おてがみ

2007-04-28 00:41:16 | Weblog
小さい生徒さんからお手紙をもらった。
1年生で、一生懸命ひらがなで書いて持ってきてくれた。
お返事書かなくちゃね☆

学年が上がって、毎週背が伸びていく子、うらやましいほどスタイルが
良くなる子、気がついたら足台がいらなくなっていて、手が大きくなった子、
そしてとうとう私の身長を抜いちゃった子。。。。
小・中学生の成長ってすごいなぁとビックリします。
そして幸いなことに、レッスンに来る子たちは、みんなその時間を
楽しんでくれているようです。時々楽しすぎて、ついピアノを弾く時間が
少なくなってしまうこともあるけど、たまにはゆっくり1対1でお話するのも
大切だと思って、毎回過ごしています♪



私が小さい頃からお世話になった先生はとても優しくて、子どもがとにかく
大好きだった。本当は偉い先生のはずなんだけど、大好きなおじいちゃん
っていう感じだった。
そこでかなりのびのびいろんな曲を弾かせてもらってきた。
まだ1オクターブがとどかないうちからベートーベンのバガテルを弾いたと思えば
寅さんの連弾をしたり、チャップリンまで弾いた。
ハノン、プレインベンション、ブルグミュラーは1曲もやらずに、短めのソナタ
全楽章とか弾いてた記憶がある。
それで、今になって楽譜の書き込みを見ると
「ながぐつ」「ふにゃふにゃ」「大空にはばたくように」とか、そんな感じ。

その先生はモーツァルトがお好きで、私が初めて弾いたのはピアノソナタ何番?
ドーミーソーシードレドー♪(もう眠いので調べません!)
先生は珍しく熱中して、いつもより厳しいレッスンだった。
やっとその曲が終わってしばらくして、またモーツァルトを弾いてみようと
いう事になったんだけど、自己主張が全くできなかった根暗少女だった私が
「モーツァルトは先生が厳しいからもう弾かない!」と言ったんです!
先生は大笑いで、もう厳しくしないと約束してくれました♪
今はもちろん IMOZART

小学生の頃は日曜日の朝に家を出て毎週山形に通い、中学生の頃は
部活を抜けて通い、高校生になってからは娘さんに教えていただきました。
大学に入ってからも和声でお世話になって、単位を無事に取れました。
できないことで卑屈になったり、そういう気持ちにさせない先生でした。
間違っても、人より遅くても、必ずできるから大丈夫だといつも励まして
下さる、温かい方なんです。


たった3行のお手紙から、ずいぶん昔のことを思い出してしまいました。

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