日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

もうすぐ5月

2009-04-25 23:43:29 | Weblog
今は土用の時期です。
もうすぐ暦上では夏だというのに、この寒さ!!!

夕方、地区のお祭りがあったのですが、きっと桜も散っていたでしょう。
行ってやきそばを買ってこようと思っていたのに、あまりの寒さに
すっかり忘れていて、今ごろ思い出しました。。。。



私は、暖かいというだけでとても幸せな気分になります。
友達と楽しくお酒を飲んだ時のように、心躍ります♪
日中は網戸にして部屋を換気しておくと、夕方には部屋がお日さまの香りになります。

薄着とサンダルで外に出るのも好きです。
もちろん日焼け対策は怠りませんが、冬でも日焼け止めを塗るように
教えてもらってからは、ちゃんと守ってケアしています(^-^)

我が家には、鍵盤が重いピアノと、もっと重いピアノがあります。
生徒さんには申し訳無いなぁと思うのですが、
教室のピアノで練習すれば、指が強くなると思ってもらうことにしています。

今日は「もっと重い」方のピアノで練習しました。
さすがにハノンはきつかったです。
でも、曲の練習をすると丸い音が出るので、気に入っています。

最近、シールやえんぴつをピアノの中に落としてしまうことが多く、
何度も蓋をはずしていました。
そのお陰で、腕の力が強くなったような気がします。

そういえば小さい頃、母がレッスンをしていると勝手に教室に入っていって、
ピアノの穴(どこにあるかわかりますか?)に、
えんぴつをわざと入れて去っていくというのをよくやっていました。
何度やっても飽きませんでした。とても迷惑な子どもでした!!!

字も読めない頃に、バッハやベートーヴェンの伝記を眺めていたこともありますし、
良い子に育つようにと、毎日モーツァルトのレコードを聴かされていました。
妹にはこんなことをしていませんでした。
やはり、長女には期待が大きかったのでしょう。。。。
英語のテープも聞きましたが、バイリンガルにはなれませんでした。

結局一番役に立ったのは、たくさんの生徒さんのピアノを聴いていたことです。
ハノン、バイエル、ブルグミュラー、ソナチネ。。。。
木造の家だったので、遊んでいても昼寝をしていても、とにかくどの部屋にいても
ピアノが聴こえる環境は、今になってありがたかったと実感します。


子どもの頃、あまり期待されずに野生的に育った妹は、まだ進化の途中ですが
最近やっと人間になりつつあります。
私と母は、妹が少しうまくいくと心からほめる親バカ・姉バカになりました。

妹が柄をデザインしたバッグが商品化されました。
晴れた日に、そのバッグを持って外を歩けたら、きっと嬉しいと思います♪

明日は晴れるといいですね!!!

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