日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

木曜会定期演奏会終わりましたー☆

2010-08-08 23:38:08 | Weblog
木曜会の定期演奏会でした。

朝のリハーサルには参加できませんでしたが、まだノドが治っていないので
かえって練習できなくて良かったのかも知れません。

お昼に楽屋入り。
ダラダラとご飯を食べて着替えて。。。

1ステはミサ。
これぞ木曜会!という曲目でした。
今日は今までの中で一番音程が下がることなく安定していたようでした。
個人的には大好きなステージでしたが、曲を掘り下げることができずに
本番をむかえてしまったことが残念でした。

2ステは日本の歌。
大好きでいつかうたいたいと思っていた「ゴンドラの歌」。
長く合唱を続けていたからこそめぐりあうことができたんですね。
だんだん声がサラサラしてきて、ハミングはほとんど出ませんでした。
鼻の穴だけでも開けとこうと、とりあえず息だけは流しておきました。

3ステは世界の名曲。
ナレーションを言う係だったので、できるだけゆっくり高い声で読もうと頑張りました。
日本語、英語、フランス語といろんな曲を歌いました。
原稿を作るのに曲のことを調べたので、合唱事情などいろいろ知ることができました。

4ステは宮沢賢治。
やっぱり千原さんの作曲はステキです。それに木曜会のカラーに合っています。
CDもたくさん聴いたので、一番ちゃんと歌えました。
詩の内容について考えたり、奥の深い作品でした。

アンコールは「また君に恋してる」
アンプって言われたのに。。。アンプしたのに!!!
まわりを見渡すと、ほとんど誰もアンプしていませんでした。。。。

ロビーでお客様をお見送りして、私はまたピアノセミナーの会場に戻りました。

次はコンクールに向けての練習です。
演奏会とも違う緊張感をもって密度の濃い練習ができるので、
コンクールが可能な限り出ようと思って毎年参加しています。
東北6県、青森大会の年以外は参加していて、今年で2巡目です。

楽しく、厳しく練習に励みたいです。


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セミナー1日目。

2010-08-08 23:24:12 | Weblog
須田真美子ピアノセミナー1日目。

今年の会場は、七日町富岡本店のホールです。
窓からは太陽の光とアサガオの緑のカーテン。とても気持ちのいいホールです。

曲を演奏する時にちょうどいいテンポや、正確に拍を入れる大切さ・難しさを
指摘される受講生が多かったようです。
普段の練習やレッスンで弾けていても、本番となるとやはりみなさん緊張されるんですね。
コンクールや試験までに、いかに場を踏むかが大切だそうです。

「ベートーヴェンが体の中に良いメトロノームを持つこと」と言ったそうです。
また、ピアノは指で弾く楽器ではなく耳で聞く楽器だということも教わりました。
頭の中でこういう音を出したいという意思を明確に持ち、それをいかに
音としてあらわすことができるかという作業なのだそうです。

また、作曲家ごとにどんな特徴があるのか一言であらわす場面もありました。
メンデルスゾーンは「デリケート」
そして、ショパンは「エレガンス」
世界に、エレガントなショパンを弾く人がいったい何人いるでしょう?
普段の生活ではなかなか意識することが少ないと思います。
須田先生のピアノの音を聴いて、美しいものを見たり良い音楽に触れて、
エレガンスを身につけたいと思った方がたくさんいらっしゃったことでしょう。

夜のコンサートもほぼ予定通りに終了しまいた。
夜のお食事会も和やかに、そしてあっという間に終わってしまいました。

明日は2日目です。
どんなレッスンを聴講できるのかとても楽しみです。

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