大好きなチャイコフスキーの音楽と
「レオン」の子役時代からファンのナタリー・ポートマン!
ちょっと怖そうだけど観ないわけにはいきません。
白鳥の清純さを持ち、誰より練習熱心なバレリーナのニナは、
見事に主役に抜擢されますが、得意の白鳥とは対局の
黒鳥も踊らなければならないというプレッシャーと戦います。
黒鳥のような強さと色気を持つライバルの存在や
元ダンサーの母親の干渉によるストレスで背中をかきむしってしまいます。
役に向き合おうとする異常なまでの気迫でどんどん自分を追込み、
幻覚まで見るようになってしまいます。
想像の中で殺人を犯してしまったり、不気味な生きものの気配がする場面も怖いのですが、
一瞬見えるナタリー・ポートマンの邪悪な顔が一番ゾッとしました。
本番ではあらゆる苦悩を抱えながらも役に没頭し、
両方の役を見事に演じきりました。
「完璧だった」と倒れるシーンに胸を打たれました。
ダンサーの回転や群舞の間をくぐり抜けるシーン、
ダンサーの息使いなどからも緊張感が伝わってきました。
エンドロールで「チャイコフスキー」という文字を大量に見たことも幸せでした。
良い映画でした。
「レオン」の子役時代からファンのナタリー・ポートマン!
ちょっと怖そうだけど観ないわけにはいきません。
白鳥の清純さを持ち、誰より練習熱心なバレリーナのニナは、
見事に主役に抜擢されますが、得意の白鳥とは対局の
黒鳥も踊らなければならないというプレッシャーと戦います。
黒鳥のような強さと色気を持つライバルの存在や
元ダンサーの母親の干渉によるストレスで背中をかきむしってしまいます。
役に向き合おうとする異常なまでの気迫でどんどん自分を追込み、
幻覚まで見るようになってしまいます。
想像の中で殺人を犯してしまったり、不気味な生きものの気配がする場面も怖いのですが、
一瞬見えるナタリー・ポートマンの邪悪な顔が一番ゾッとしました。
本番ではあらゆる苦悩を抱えながらも役に没頭し、
両方の役を見事に演じきりました。
「完璧だった」と倒れるシーンに胸を打たれました。
ダンサーの回転や群舞の間をくぐり抜けるシーン、
ダンサーの息使いなどからも緊張感が伝わってきました。
エンドロールで「チャイコフスキー」という文字を大量に見たことも幸せでした。
良い映画でした。