まさかの大雨の中・・・「ふり~しきれあめ~よ~」と
高田三郎の水のいのちより「雨」から歌いだした銀杏でした♪
足をお運びいただきました皆様、ありがとうございました。
60年も続く合唱団で伴奏をさせていただき、指揮者の先生や
ピアニストの先生、団員の方々に育てられて、大好きな伴奏を続けています。
続く2曲目は組曲蔵王より「どっこ沼」
この曲はピアノの恩師がかつて銀杏で伴奏をなさったと後で伺って、嬉しいご縁を感じました。
60周年の演奏会の準備をしている途中でコロナが始まりました。
演奏会は2度の延期。。。。
もう実現しないんじゃないかとか、録音・録画だけでという思いもよぎりましたが
マスクをつけて歌唱。350人以下という条件でお客様に入っていただくことが出来ました。
客席もみーんな顔馴染みという感じでした。
私は、ふりかえりステージを担当したので、正直なところ
もっと新しい歌をうたえばいいのに~と思っていましたが、昔からのお客様や
かつての団員さんが聴いて下さっているのを見て、このステージの役割を
心を込めてちゃんと果たそうと思えるようになりました。
金曜日からは会場の蔵楽を貸し切って全体練習。土曜日はピアノ練習。そして日曜日は一日中。
服やカバンや楽譜まで、蔵楽くさくなりました。(独特なにおいです。。。。)
今日は午前中から溜まった仕事をみっちりやりましたが、夕方に電池切れ。
娘が帰宅した記憶がかすかにありますが、珍しくリビングで熟睡しました。
起きたら息子が隣でぐうぐう寝ていました。
普段はお昼寝しない子ですが、彼は彼で慣れない小学校に疲れています。
改めて、私の一番したいことはこれなんだなぁと実感しました。
これからも休んだり復活したりを繰り返しながら、ずっと銀杏の仲間でいたいです。