日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

蚊との闘い

2023-07-06 12:38:00 | Weblog

とうとうこの季節がやって参りました。蚊が出てきました。

 

息子はアレルギー体質で、一年中何かしらのトラブルとお付き合いしています。

 

冬は花粉も無いし~と思っていたら、スキー場に行ってまぶしかったり

 

一日の寒暖差が激しかったりするだけで症状が出てしまうこともあります。

 

蚊に刺されると、大人の拳くらいの範囲が腫れます。

 

アレルギーがひどいと元気が無くなり、ボーっとしてしまうこともあります。

 

 

 

梅雨に入る前から出かける時は虫よけスプレーとシールを全身に。

 

家の中にもスプレーを噴射!!と気をつけていたのですが、とうとう今年の1発目。脚を刺されました。

 

掻けばとびひになります。水ぶくれが大きくなると皮膚科。皮膚科で飲み薬を出していただくと

 

だいたいお腹がゆるくなった後に嘔吐。脱水で小児科へ行き点滴というコース。

 

今回は学校に行っている間に小さい水ぶくれが出来て、やぶれて帰ってきました。

 

慎重に処置をしないと大変なことが待っています。

 

 

 

本人も大きくなってきて、それを防ぎたいという気持ちと共に、治るまで協力してくれるようになりました。

 

以下はこの数年で私が取るようになった自分で出来る虫刺され対処法です。

 

お子さんの虫刺されが大変~。という方は試してみても良いかも知れません。

 

まずは「掻くとこうなるよね。」という話をして、ガマンすることを約束します。

 

刺された直後だったら、すぐにアルコールで消毒。手ピカジェルとかでも良いです。

 

それだけでその後の症状がだいぶ軽減されます。

 

子どもの爪を短く切ります。大人も常に清潔を心がけます。

 

お薬を塗って、ガーゼと紙テープで保護。絆創膏はあっという間に症状が悪化するので絶対ダメです。

 

かゆい時は保冷剤を木綿の手ぬぐいと共に巻き付ける。引っ掻き防止にもなります。

 

かゆみと腫れが治まるまではシャワーだけ。湯船には入れない。

 

お風呂から上がる直前に患部を殺菌効果の高いせっけんで洗う。

 

上がったら他の人とタオルを共有しない。

 

夜中も保冷剤を大量に保冷バッグに詰めて枕元に置いておき、かゆがっている気配を感じたり

 

溶けてきたら何度でも冷たいものと交換します。

 

本人にも「夜中でもいいから、かゆくなったら起こしてね。」と言っておきます。

 

2~3日、眠っている間の掻き壊しさえ防げばあとは良くなっていきます。

 

 

 

今回、あせも用に購入していたお薬が虫刺されにもよく効いたこと、本人の協力、

 

そしてお肌がだいぶ強くなったことなどから、丸3日でほとんど治りました。

 

(赤ちゃんの頃は2週間くらいかかっていました。)

 

どうでも良い内容ですが、私にとってはとても嬉しいことでした。

 

まだまだ夏は続くので、これからも気をつけて過ごしたいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする