じゃーん★こちらは息子の歴代眼鏡たちです。
冬休みになったので、息子の眼科の検査に行きました。
瞳孔を開く目薬を差して、1時間待つ!!
いつもより詳しく検査をしていただいた結果・・・遠視がだいぶ改善していました!!
成長と共に遠視は良くなることが多いと言われ続けて、お友達がもうずいぶん前に
良くなってきたと言っていたのを聞いて、うちはまだかなと思ったり。。。。
やっとやっと改善してきました!!やった!!!
メガネの処方箋を持ってお店へ。
レンズの度数で言うと6段階良くなっていて、超薄型にしなくても、普通の薄型で良いと
メガネ屋さんのお兄さんが親切に色々教えてくれました。
「もしかして、もう弱視じゃなくなってますか?」と質問したら、まだ弱視なんだそうです。
それでも嬉しい。良かった。
24時間はまぶしくてほとんど目が見えない息子。小さい頃はお昼寝をして夕方になるのを待っていましたが
大好きな工作もできない。本も見えない。だんだんイライラしてきて悲しくなってしまいました。
一緒に手遊びをしたりしてなんとか時間をやり過ごしました。
3歳からずっと分厚い眼鏡をかけている息子。
新しい眼鏡が本日、出来上がりました。視界が非常にクリアだそうです。
弱視は、できるだけ小さいうちに見つけて早く治療した方が良いと言われているようです。
たまたま3歳児検診で分かって、治療が始まりました。
定期的に眼科に通って、眼の状態や学力(読んだり書いたりが目のせいで辛くないか)を
いつも気にしながら、時には色々と工夫しながら何年も過ごしてきました。
今年の夏、私は息子の眼のことについて、びっくりするような悲しい偏見に満ちた言葉を
何度となくあびせられました。
息子や私の今までのことは何も知らないのに、どうしてそんなことが言えるの?と、とても傷つきました。
自分が言われた悪口は一晩寝たら忘れるけれど、子どもが言われた悪口は許せない。
その人の来世の来世くらいまで呪ってやる!!と本気で思ってしまいました。
同時に、何気なくかけた言葉やよかれと思った言ったことが、人にとてつもないダメージを
与えることもあるから、私も気をつけたいなとも思いました。
私の心の傷は今年のうちに癒えることはなさそうです。そのくらい辛かった。。。。。
でも、眼が良くなってきたことは何よりも嬉しくて、息子にとって幸せなこと。
そろそろ気持ちに区切りをつけなくてはいけないのかも知れません。
息子は狂言を習っていますが、本番の舞台では眼鏡をはずさなければなりません。
来年の発表会では、今までよりハッキリ見えているといいなぁ。