日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<お知らせ>弊ブログ掲載の模擬試験問題を、「猫姐」さんが本番用さながらにリメイクしてくれています。本番気分を味わいながら、かつ、楽しく学習できる体裁になっています。ぜひ、ご活用ください・・・
詳しくは「漢検1級リピーター『猫姐(ねこねえ)』が行く」へ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●掲題シリーズ、28-3までに完了しなかった分をやりあげてしまいます(継続・再開)。あとすこし・・・。
●
凱風寒泉(がいふうかんせん):親子の情愛の深いたとえ。特に母子についていう。また、親孝行な子がその母を慕う情の甚だ深いことのたとえ。 「凱風」は詩経の篇名。「寒泉」はその「凱風」篇にある語句で、冷たい泉の意。旅人や農夫の喉を潤すなど寒泉でさえ人の役に立つのに、子どもが7人もいながら、母に苦労をかけてばかりいるのを悔いることをたとえた語。 用法:
凱風寒泉の思い
●
怪誕不経(かいたんふけい):でたらめで道理に合わないこと、また、そのような話。「怪誕」は怪しくいいかげんなこと。でたらめなこと。「不経」は正しい道に背くこと、道理に合わないこと。 類)
譎詭不経(けっきふけい) 荒唐無稽
●
海内冠冕(かいだい(の)かんべん):天下第一ということ。「冠冕」は高位の人が頭につける冠。転じて、第一位・一番・首位の意。
●
海翁失鷗(かいおうしつおう):私心や下心を起こすと友好的な関係が失われるたとえ。私心を起こすと失うところが大きいたとえ。無心無欲をすすめた語。海辺でカモメと戯れるのが好きな男(海翁)が、その父からカモメをつかまえてくるように言われたところ、いつもは100羽以上も近寄ってくるカモメがその日は一羽も近づいてこなかったという故事から。
●
嘔心瀝血(おうしんれきけつ):心臓を吐き、血が滴るくらい心血をそそぐこと。「
心(しん)を嘔(は)き、血を瀝(そそ)ぐ」 類)
竭能尽力(けつのうじんりょく)
尽心竭力(じんしんけつりょく)
👍👍👍 🐔 👍👍👍