日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
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●委:小学…イ、ゆだ(ねる) 準1…まか(せる)、くわ(しい)、お(く)、す(てる)
・訓の「委(お)く」に対応する熟語が漢検2に掲載されていないので調べた。
委(お)く:漢検2・意味③「おく、さし出す」
・対応する熟語
委贄(イシ):「贄(シ)を委(イ)す」 ①「委質」に同じ。 ②子どもが初めて先生にお目にかかったり朋友をたずねたりするとき、礼物の束脩(束ねた干し肉)を地面に置く。直接に手渡すのは失礼とされた。
委質(イシ・イシツ):「質(シ)を委(イ)す」「質(チ)を委(イ)す」:はじめて仕官する。質は、贄(シ)で、礼物。委は置く意。仕官の初めに礼物の雉をささげて君の前に置いた。一説に、質は体で、ひざを曲げて体を地面に置く、平伏する。また、身命を主君にゆだねる意。
出典:大字源
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