FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

ジングルベルの鳴り響く

2023-11-11 11:55:32 | 雑感等々
駅前の広場にも商店街の通りにも有線放送が聴こえる。

そうか立冬もいつの間に過ぎていよいよ助走しはじめたか。

本当に小さい秋をすっとばして冬突入。

いい歳して、いい年で閉められるのか。

はたして来年はやってくるのか。

肌寒くなるとイベントごとがめじろ押し。

酒も飲まず遊ばず仕事のことばかり。

生きるための仕事が、仕事のために生きることにならぬように。


ほんと仕事が趣味みたいな人が多いけど。

一つの場所に留まれない性格は昔も今も変わらず。


身軽になる。

一つの土地に根を張って生きるのか。

人間関係築き上げしがらみ身につけ信用得て生きるのか。

風転か。

変化して成長していく。オレの嫌いな有名アパレルの経営者が言ってたが。


これは本当のこと。

現状維持はない。あり得ない。

人間は生の出口に向かって老化ー退化ー劣化していくのだから。

運命の川にただ流されるのではツマラナイ。


決意して行動して変化する。

流されてばかりなら、それが嫌になったら陸に上がる。道を歩く。向こう岸へ行く。いったところで何か見つける。職場も同じ。遊びも同じ。


楽しくいきたい。

いまがそんな気持ちになれないから意気込むのだな。

行き詰まりは酒じゃ解決しない。


一瞬だけ忘れられるが。


川が飽きたら陸へ海が飽きたら山へ北が飽きたら南へ。いろいろ巡回して見れば分かるかもしれないし分からんかもしれないが人生は終わってしまう。

後悔はするな。したくない。


商店街からジングルベルが鳴り響く。




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