FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

ちゃんちきおけさ

2011-04-17 15:33:10 | 日記
歌なら三波春夫。

時代劇なら大川橋蔵。

このお二方、前回私のブログに登場してもらった八幡山のおばあちゃんのお気に入りであった。

演歌、浪曲、長唄、たしか市民ホールとかにも連れて行かれた記憶もあり。

夏の盆踊りにもよく聴いたことのある三波春夫のレパートリーが流れています。耳慣れしているから、スッと入ってきます。

三波春夫の浪曲、イイよねえ。

あと自分にとって銭形平次は、後にも先にも大川橋蔵。

主題歌もよく歌います。あれってなんだか元気が出るよね。「お~とこだったらぁ~、ひとつに懸けるぅ~・・・」

ばあちゃん子だった影響は、四十過ぎても脈々と受け継がれてます。

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自分で体験するのが一番良いのだ

2011-04-16 19:39:46 | 日記
お客さんで独立に伴い自分の美容室をかまえた方がいます。

もう半年以上経っていますが、とても流行ってます。

齢四十を過ぎた自分もカットにいきましたが、今まで一番自分の頭の形を把握してくれた方だなと感じました。

カットしたときの違和感がまったくなくスッキリとした気分になれるのです。

やっぱり、女性の顧客がメインのお店ですからその出来栄えにシビアな評価はされると思うのです。

流行っているということはやはり腕が良いのでしょう。

ナルホドなと自分の体験から納得できるのです。

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桜も散るころ、そろそろ花粉の季節も終わる。

2011-04-15 18:31:23 | 日記
今年の春はマスク万全にて鼻を守りました。

暑い日中に我慢してマスクをすれば、就寝中の夜もいくらか鼻づまりの苦しさから逃れられます。


私の身近な人たちが、被災地の復興ボランティアから帰ってきて状況を説明してくれます。

知り合いの親戚が被災にともない、職を無くしてしまい町田市に仕事を探しに来るかもしれないという話も直に来てます。

私で出来ることは何でもしてあげたいと思います。

メドも立たない色々な問題を抱えながら、でも生きていかなければならない。

やっぱり自分の足元を見てしっかり踏みながら一歩一歩進めて行くしかないのです。

自分に期待して、自分を信じて、自分で行動する。

一生懸命生きていくしかないのです。

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そばにいて見ているから分かること。

2011-04-10 19:40:39 | 日記
元日本IBM副社長がラジオで、ビルゲイツのことをしゃべっていました。世界の大金持ちナンバーワン(あくまで表舞台の人物としてだと思うのだが)のこの人物の関連本が沢山出回っていますが、そうとう変わり者のイメージが強く植え付けられるところも今までにあった。

しかし今日、直に仕事して関わった人間の証言として人物像を聞いたことによってまったくイメージが変わった。

性格は極めてバランス感覚にとんでいて、人の話をよく聞き性格を掴みきってから自分の主張をしていくなんて変人にはできない。

初対面の人との打ち解け方も早く、そのうえ育ちの良さも漂わせながらというのだから王道を行った成功者だ。

そう。勿論しゃべっているのがビルゲイツとビジネスをした人物だからそうそう悪いことは言わないところもあるのだろうが、話しているその節々から魅力的な人間を語っているという雰囲気がよくこちらへ伝わってくるのだ。要するに魅力的な人間なのだ。

好感の持てるエピソードばかりでは無いのだろうが、やはり語っている対象は生身の人間なのだ。変なところもあるのかもしれないがそれでもある程度聞いていれば「ああ、この人は今大好きな人のはなしを楽しそうにしているんだな。」ということくらいはこちらにも分かる。

「ぼくは、自分で築き上げた財産は死ぬまでに使い切る!」とてもいいと思うし、まともだと思う。6兆か7兆の資産のことだ。

そこでまた一言、「ただし自分の子供たちが食べていくのに困らないだけのものは残してあげようとは思う。」とも言う。

でも金額にして1000億!づつらしい。ここら辺が私ら凡人の尺度で測れない思考なのだけれども。そこの部分も面白いといえばオモシロイ。

寝癖の髪をとかすために、専用の櫛を持ち歩いていることも素直さがにじみ出ていて微笑ましい。

付き合う時間が長くなればなるほど、好感度がアップするのがリーダーの魅力であり、人間力なのでしょうか。

たしかに熾烈な企業競争の渦中のまさにド真ん中にいる人だから、敵も沢山いらっしゃるのでしょうがお金以上に惹きつける魅力がないと内部からグダグダに崩れていくのでしょう?それは、いろんなことを私に教えてくれます。規模こそ違うがそこかしこに身近に見られることが沢山ありますもん。

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黒沢明「羅生門」

2011-04-09 13:47:07 | 日記
ヨーロッパに(ベルリンだったか・・)この作品をコンペに出したときに

外国の映画人たちが仰天した日本人の誇るべきメイド・イン・ジャパン作品。

コッポラもスピルバーグもスコセッシも、その他の大巨匠監督たちが

映画つくりの手本としてひたすら観続けた、傑作中の傑作です。

人間が不可解さがむき出してくる有様に対して苦悩する志村喬の演技。

その動きや目つきは正に野生のトラそのものの三船敏郎。

京マチ子の悪魔的な妖艶さ。

理屈では収まりきれず説明しつくせない人間内部の闇に戸惑う僧侶に千秋実。

人物の交錯に火花が散る。

緻密な脚本。

説得力のあるキャメラワーク。

記憶されるという生半可な表現よりもむしろ、脳みそに焼き付けられるような傑作です。

これを観ずに死ねるか!の一本です。

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