FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

MALAVITA「マラヴィータ」

2013-11-19 11:40:42 | 日記
マラヴィータ=裏社会


元マフィアとその家族。FBIとの司法取引により、仲間を売って命を一生狙われる男と家族。

静かに日常を送るなんて無理な話なのでノルマンディの閑静な村は俄かにざわめく。

やっぱりコメディって難しいね・・・・

言葉の壁と文化の壁は厚い。

フランスのお国柄とかそんなのもね。

ただし色んな気づきがあった。

デニーロパパが制裁をくわえてぼろ雑巾の様にしてしまう、化学薬品工場の社長のシーンが物語っている水質汚染の深刻な問題。

マフィアの大物らの刑務所の生活やら。

一瞬で変わる暴力性。瞬間沸騰やら。

FBIとの関係やその仕事やら。たぶん真実なんだろうと思う。

画面から出てくる説得力。

良いシーンも沢山あった。

特に好きなのは、ミッシェルファイファーとデニーロがソファで交わす会話のシーン。

デニーロが物置で見つける古い(ブラザー)タイプライターを引っ張り出して自伝をなぜか書き始めたところ。自問自答しながらタイプをのろのろと打ち続けていくところなどは一見地味だが印象に残るのだ。
「書いていると、一日中鏡の前にいるような感じだ…」ウンザリ顔(-_-;)で愚痴るところなんかは作家の心情を吐露しているし説得力あり。観ていて楽しい。

マフィアの妻を演じていた、ミッシェル・ファイファー。良き妻で良き母であり、放火魔。スカーフェイスでもプエルトリコのマフィアの妻役をやっていたのでデニーロ同様説得力があるんだけど…美人で清潔感がありすぎ。不潔感が全くないのがちょっとリアリティに欠けるか?まあそれもご愛嬌。

長女役のディオナが超カワイイ。

この母にしてこの娘、説得力あり。

ダンスをやっていたらしくバネがすごい。動きが俊敏。初恋の男からの電話に出るときの動きがスゴイ。


…とまぁ面白いので元を取った感はあります。

ベッソンとスコセッシとデニーロ。みんないいオッサンだ…俺もオッサンになるわけだ。うーん。

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魔法は存在する

2013-11-12 22:13:15 | 日記
本当のことを言うよ。魔法は間違いなくある。

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アーネスト・ヘミングウェイ

2013-11-11 21:30:58 | 日記
「日はまた昇る」「二つの大きな二心臓の川」「老人と海」片っ端から読んだね・・・・単位落としそうな、金ナシ、彼女ナシ、学生が時間が無尽蔵にあるに任せて惑溺読みしていたな。古本屋で一冊50円で目にとめては買い漁ってた。孤独を恐れて逃げ込む物語。やさしく包み込んでくれる風。3万円のエアコンなしの和室のアパート。築35年。生きている場所=スペインバルセロナ。
バハマ諸島。どんなとこなんだろ。大人の男っていなかった。大人になるっていうんじゃなくて男に成るって何だと思う。時間だけはたっぷりあった。十代ギリギリで良かった。あれから、27年…早いよね。でも、戻りたくないな、あの時代は。思い出、充分。

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まだまだ、偽者だな。。。。。。。。

2013-11-09 20:50:06 | 日記
あんまり、仕事が暇で他の連中のblogに目を通すと勉強になるね。

自分の取った道が不安になると、10代20代の奴らや大学生に向けて、説教し始めるんだね。

あ~、メッキがはがれてんのかな・・・・・

自分で自分を信じられなくなって、居てもたってもいられないんかな。

まだ、見ていない地獄。

井戸を覗き込んでいないんだね、その底にある何かを見れないんだね。

まだまだだね。

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