FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

印象に残る言葉

2015-10-31 17:50:12 | 日記

中学生の時に初めて観た「ディア・ハンター」

フジテレビ土曜日の「ゴールデン洋画劇場」。

デ・ニーロ扮する主人公マイケルが、

口だけ達者の小心者の友人に

「You are on your own!」と言い放た言葉。

てめえのケツはてめえで拭きやがれ!

とこれからベトナム戦争に駆り出される自分たちと合衆国に残った友人の

はざまで一線を示した言葉。

これから俺たちはいなくなるんだぞ、オマエはこれからの人生自分でやってかなきゃ

ならないぞ!

そんな意味合いの受け止め方を当時のオレはした。

仲間内では「いい兄貴分」として頼られ甘えられていたマイケルが将来を心配して

言った優しさだった。

そう受け止めて観ていた。

そして時は数十年過ぎて、

ドン・ウィンズロウ原作「犬の力」(角川文庫版)でまたもやお目見えだ

この沢山の人たちが使ってきた古い決め台詞。

「自分の道は自分で切り拓け。」

で東一紀氏は訳した。

この「犬の力」はハードボイルド小説としても傑作だし、米国文学としてもトップだ。

そしてなによりも、この世知辛い世の中を生き抜くための武器となる

言葉の宝庫だ。

もし、映画化権を買えて製作に携われたら…

主人公:アート・ケラーを誰でキャスティングするだろうか?

白人とメキシコ人のハーフで母譲りの美貌を備えている47歳の男。

アントニオ・バンデラス?

歳をとりすぎているか…顔はOKだが。

こういう妄想が楽しい。

自分がもしもハリウッドで活躍しているプロデューサーなら…?

監督は誰?

俺なら迷わず、マイケル・マン監督だな。

とか…

楽しい。

しかし、大人の映画を今ハリウッドでは撮りにくい現状があるようだ。

いや、大作として製作費を出してくれるところがないだろう。

60年代、70年代は作るうえで良かった時代だったのかもしれない。

 


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秋の匂い

2015-10-31 10:33:56 | 日記

今朝、出勤中歩いていたら、「秋の匂い」が飛び込んできた。

匂いで過去の場面を色々思い出す。

世間ではハロウィーン騒ぎみたいだけど、今は秋土用の折り返し地点だ。

冬が遠くの向こうに「立っている」のが見えるような気がする。

こんなブログ書いているということは若干人間関係等で考えているところがあるのかね。

悩みというほどじゃないが…

まあまあ追々整理がついたら書こうか。


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人生20年計画

2015-10-30 10:20:03 | 日記

そうなのか!

そうだったのか…

孫正義は10代後半で「人生50年計画」を打ち立てたんだってね。

やっぱり男は夢と計画と行動の生き物なんだな…

なんで気付かなかった?

凡人でのんびり屋のオレ。

でも分かっちゃったんだからもう後戻りできない。

48歳。

もう遅すぎる、と周りは言います。

20代30代40前半の蓄積を生かしていく年代なんだと、親切に諭してくれます。

無茶するなと…

幸い?巻き込まれる家族もいないので、自分で決めます。

やっぱり、みんなやっていたんだ。

夢、計画、実行。


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対症療法とロングスパンの修正

2015-10-29 21:01:21 | 日記

対人関係は上手くいっている、という人の話を信用しない。

あなたが上手くコントロールしているのではなく、相手が妥協してくれている。

相手がひとつ大人の対応をしてくれているのだ。

もしくはあなたに察せられずにうまく顔色を伺いながら対処しているのだ。

つまり気を使ってもらっているのだ。

それは、友人と話をしていたときにフト子供たちの通っている虐めの話しについて聞いてみた時に、そういう話は子供たちから聞いたことがないから虐めはないんじゃないかなと

言うのと同じだ。

分かっていないなと。

悪気はない。

そういう人はそれならそうと言ってくれればいいのに!と間髪入れずに言ってくる。

悪気はない。だから根が深いし、たちも悪い。

言葉は大事なツールだ。

態度も重要なサインだ。

しかし、結局は受け手側にそれをキャッチできるだけの感受性があるかどうかだ。

…?

アレ?俺、タイトル打ち込んだときに書こうと思ったことと今実際書いていることが、

全然違うことになっちゃたよ…。

最初は親父の俺に対する育て方の良し悪しを露骨に書こうと思ったのに…

何だこれ?

また改めて書き直します。


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美輪明弘の言葉だったかな…?

2015-10-29 16:05:08 | 日記

夫婦でも親子であっても、「腹6分目」の付き合いをなさい。

とかなんとか、言っていたと思う。

これが20代30代のころはピンと来なかった。

しかし人生折り返し地点に立ったと実感した時に、その通りだ!と響いた。

分かってくれるんだ、親なんだからとか。

察してくれよ親友なんだから、とか。

甘え以外の何ものでもないよね。

仕事していて相続とかで親族の関係がグチャグチャになってしまうのを何度も目の当たりにして、その不可解さも上記の言葉で解きほぐせるところがある。

社内の人間関係もそれでよく見える事がある。

自分の食生活も人間関係も本当に本当に!お腹いっぱいまでやらないと気が済まない性分だった…。

そんな自分を捨ててから体も人付き合いも何だか変わってきたことが分かってきた。

あとは酒もホドホドにしないといけないね(#^.^#)ムリかな?


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