昼間の
ダメな自分を
忘れたくて
酒場で
浴びるくらいの
酒を飲むのに
その場所で
自分を見ているような
ダメな酔っ払いと
嘘つき男と
口だけやります男
を
もう嫌だと
吐きそうになるくらい
見ていて
吐きながら
寝床に
帰宅すなんて
・・・・・
嫌だ
こんな
薄ら汚い
口が臭い
オジサンに
成りたくない。
嫌だよ。
クズみたいな。
男が
溢れていて
悲しくなる。
なんで、
この
二種類しか
いないんだよ?
勿論、LGBTとかそういうのはなしにして。
男も女も仕事も気づかいもして一日を終えて。
「酒」を喰らって。
オレは
「新宿鮫Ⅺ」あと半分。
残して、
酒かッ喰らって
ダメな
オスに
成り下がって
虫けらになります
自分が
安物の
オモチャの様な
気分で
複雑です。
金も
勿体ないし。
話しにならない。
ブログに
感想文も
書けない体たらく
それが
俺には
何だか
辛いのです。
でも
死なないよ。
糞みたいな
ヨッパライだけど。
そんな
スカッと
いかないんだよね。
読んでいるよ。
馬鹿。
今、半分くらいかな。
もう仕事終わって
酒に飛びついて
読んでないけど
半分くらい読んだな。
ほっとけや。
蛆虫ども。
鮫島は
オレの30年来の知り合いなんだよ。
オレが
女にフラれて
映画館に行って
中村屋で
インドカリー
静かに
食べて
泣いて
歌舞伎町の
キャバクラで
ボったくれて
自己責任で
死んで。
囲碁将棋で取り戻して
復活して。
そこから
鮫島と出遭ったんだよ。
大沢在昌の
キチガイの
文章力。
直木賞なんか屁でもない。
オレのほうが
上手いんだよ。
おしまい。
酒に
溺れる
男と女
酒に
距離をおく
男と女。
そして
格好つけてホザイテいるのは
男も女も
平等に
オ・ナ・ジ♥
早く寝ろ
素面ども
the end
くたくたグッタリ
仕事終わった
ウンザリだ
会社のごみ箱目に留まった
開いた
見つけた
覚醒した
血が湧いた
生命の湧き水
シーバスリーガルと冒険小説