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イーストウッド版でも、渡辺謙版でも風邪をひいて到着!そして保安官にボコボコにされ半殺しの目にあう。ナゼだ?
さりげないシチュエーションなのだが、なんか意味があるのか?とっても引っ掛かるのだよ…
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ジーン・ハックマンは自分の家を建てているシーンを使って、普通の人間であることを表現していたが、佐藤浩市にはそのシーンはカットされていた。しかし1日本版の冒頭シーンで北海道開拓の話を部下たちにする姿だけでこの保安官はこの組織の中では、とても優秀で部下思いで人望があることがシンプルに分かる。
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九死に一生を得て、冷たい握り飯を食らいつき生きていることの実感を感動的に表現していいシーンだった。
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ケチをつけるとすれば、そもそもこの顔に酷い傷跡をつけられたこの女優がとてもその時代の女郎に見えないこと。小池栄子は男に体を売った後に濡れタオルを使って股を拭っていたシーンで偉いっ!と思った。小池栄子サイコーです。
そして、自分の一物を笑われて女郎の顔をメッタ切りした開拓者役の小沢征悦が出番少ないながらもスッゴクいい!死に方も良かった!この俳優、「たそがれ清兵衛」の時も良かった。リアル演技できる日本で数少ない俳優だと思う。
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イーストウッドより怖そうに見えた。だって木の枝で人を刺殺しちゃうことができるから!痛そうだっつうの!以上です。