FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

好きな時間

2023-09-29 16:17:43 | 雑感等々
営業中にサボって寄ることが一番楽しい。

20分でもいい。一通り回ってチェックす。

そしたら京極夏彦の新刊が出ていた。ブロック。分厚すぎる。

鞄に入らなそうだったので買うのやめたくらい。

また今度だ。 


今は司馬遼太郎の「梟の城」没頭中。

これで直木賞を取ったらしい。

この人のイメージがNHK教育で講義をしている堅物イメージだから食わず嫌いできていた。


このまえ「竜馬がゆく」を読んでみたら面白い。


いまさら。


原点に戻って「梟」を購入。戦国時代の伊賀忍者のはなし。

秀吉暗殺を任命された主人公がどうなっていくのかという。


仕事行く前の30分間。毎朝。

これを読みたいがために前夜の深酒をやめている。

一週間たった。

十五夜だ。満月だ。だから今日は飲む。


でも「梟」も読みたい。飲みたい。読みたい。飲みたい。

どうするか。

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「意識」

2023-09-23 23:33:16 | 雑感等々
が、あるなら生きている。


それ以外、興味ないよ。


オレが、生きていることが一番。

他の奴らなんか、死んでも知らん。


興味ない。

それが、人間の意識だろうが。




嘘ばっかり。おべっかばっかり。


下らないよ。


大人の、正解が。誤っている。



吐きたくなるよ。


眠れないよ。


騒音と、しがらみと、八つ当たりで、ウンザリだよ。

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やらかした大人になった

2023-09-23 23:28:32 | 雑感等々
酒と、


仕事の、云々かんぬん。


くそだよ。


酒で、清めたいよ。


それでも、明日はやって来る。くそ。


真面目な大人が、割を食うのか?



クソの、一日で。


酒の慰めが、痛いよ。



明日も、とどめの明日が来るのか?

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海街の風に

2023-09-16 00:15:03 | 雑感等々
ひとり横浜の埠頭へ。

生暖かい風が感傷を誘う。

ところどころのベンチはカップルの指定席になって。

目を向けず下も見れず、海の反射だけを見てる振りして。

彼女は来ない。知っている。

そんなそぶりも見せずに埠頭を歩く。

風景に溶け込もうとして。

一人でいるのに、そのことを悟られまいとして。



虚しさと、疲労が巻きついて。



そんな自分を優しく包んでくれるこの横浜港が見続けてくれて。

旅に出たいから、海に来て絶望をひた隠し作り笑顔。



そう、横浜線をながめトボトボ歩く。


笑って、帰ろうよ。独りごちて。


補充し過ぎたパスモを持って。


浜線で帰ろう。

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4月17日ぶりの村上春樹に

2023-09-15 18:24:28 | 読書感想
『街とその不確かな壁』を読了。

五ヶ月かかった。

中断とかいろいろで再開して今日読了。

考察はもう世の中に出尽くしているので任す。

僕は村上春樹を読む。

弱っている時。精神的に参っている時。心がささくれている時。

地方の湯治場に行くように。

傷口を塞ぎに行くがごとく。


一文一文薬草を傷口に当てるようにゆっくり読み込んでいく。


物語があり人物が動く。


ストーリーは追うがそれはそれだけ。


面白い面白くないは二の次。


湯治場で身を委ねて体を回復していくのを待つだけ。

何度も何度も。


それが村上春樹とのつき合い方。


効果があるから今でも続いているのだろう。





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