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酔いどれの誇りと踊る熊へ

ハリソン・フォード引退ニュース

2025-02-15 11:14:42 | 映画雑感
・・・・ぐらいで騒ぎ立てるなよォ~❢と言いながらここで取り上げている。

むしろとっくに引退してもおかしくない大金持ち。

82才。

人生には俳優以外にもやらなければならないことが沢山あるだろ、と常々言ってたひとだ。

3人目の愛妻キャリスタと子供たちと悠々自適に余生を過ごしたいのだ。当たり前だ。

ということでハリソン・フォードだ。
先日、ケーブルテレビで「フランティック」を観たが、本当に面白い。
ロマン・ポランスキー監督だから本当に変な映画。ポランスキーの漂う変態チックなタッチに見事はまっている。
ハリソン・フォードは「スターウォーズ」とか「インディー・ジョーンズ」や戦うアメリカ大統領「エアフォース・ワン」のヒーローより

「ブレード・ランナー」とか「推定無罪」とか「刑事ジョン・ブック」とか弱かったり情けないダメ男だったり人間臭い悪役が断然イイ。


何十億💲もの財産を築き上げたでしょう。

苦労人だったから一躍スターになっても誰かみたいに舞い上がって奈落の底に落ちなかったハリウッドスター。
アカデミー賞は獲っていないが、べつに執着していない感じ。デカプリオと違うね。
デニーロとは全くタイプの違う俳優だが演技力は間違いなくトップ中のトップ。

話し戻るけど、「フランティック」は変な映画でハリソンも情けなくてとてもいい映画だった。二十代の時には見向きもしなかったけど六十手前にさしかかって、好きになる映画だ。

と、いうことで。





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「フライト・リスク」3/7封切だ~!!

2025-01-30 15:41:28 | 映画雑感
メル・ギブソン監督!!!!
マーク・ウオールバーグ主演!!!!

アクションスリラー映画

しかもウオールバーグは役作りのためにヅラを拒否して脱毛して挑む。しかも悪役。

もう予告編だけ見ても三ツ星★★★!!

おれたちのメルギブ監督作に、は・ず・れ無し!!

私生活では裁判沙汰レベルの問題オジサンさんだけど。

まだハリウッドでは干されないで折り合いをつけているんだね。

ギブソン印に損はない。



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映画男子の日

2025-01-16 13:56:03 | 映画雑感
昼に映画館で、デビッド・エアー監督/ジェイソン・ステイサム
主演「ビーキーパー」を観る。
プレミアムポップコーン塩味とコカコーラゼロとホットドックをムシャムシャ飲み食いしながら集中。
場内は男ばっかり。さすがジェイソン。
デビッド・エアー監督は昔「フューリー」を観て信用おけると思った。ちなみにブラッド・ピッド主演の戦争映画。
女子は苦手分野の映画かもしれん。
劇場で他に観たいものがなくて消去法でこれを観た。
消極的に観たので意外な面白さに得した気分になった。
話しとしてはアントワン・フークア監督「イコライザー」っぽい。
ちょっと敵役たちが弱すぎる。というかジェイソンが強すぎるか。



夕方うちでガイ・リッチー監督/ジェイク・ギレンホール主演「コヴェナント」を観る。結局劇場には行かなかったが迷った作品だ。
監督も主演男優も信頼できる。案の定面白かった。昨年封切られていたのでこれを劇場で観たら2024ベスト5には入っていた。



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劇場で観るということ

2024-12-21 11:27:35 | 映画雑感
スマホの有無は関係ない。

J:comやらWOWOWとかで見る映画もお手軽で良いがまったく別だ。

イオンでもTOHOでも新宿武蔵野館でも池袋文芸坐でもどこでもいいが
場所も時間も動きも食べ物も拘束される環境でじっと映画を観るという作業が嬉しいのだ。特別な時間なのだ。ぼくはここで「整える」。

クリント・イーストウッド監督の新作「陪審員2番」が劇場ではやらず、配信で公開されると町山智浩がラジオで言ってた。
非常に残念。寂しい思いだ。

市場原理の流れに則り好きな映画も表面上は形を変える。

イオンシネマで、昔の作品シドニー・ルメット監督「ネットワーク」を観て、

次の日には片山慎三監督最新作「雨の中の慾情」を観る。

この前、武蔵野館でコッポラの「カンバセーション・・・盗聴・・・」を観たが70年代の良くも悪くも洋画が元気だった時代が好きだ。
まだ映画が特別なエンターテイメントだった時代。

懐かしさも加味しているのだろう。
でもそれくらい年も取ったのだとは思わないよ。

地方の古びた映画館を買い取って映画館の館主になりたかった。
まだその夢は捨てていないよ。

「シャイニング」のジャックがホテルの亡霊たちに囚われていくように、ぼくも映画館の念に乗っ取られてもいいと思っている。



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たまらん、シャマラン

2024-10-19 14:40:09 | 映画雑感
とにかく。
秋はいい映画が沢山上映される季節。
自主規制が解禁されて撮影のラッシュだからもっと掘り出し物が出てくるだろう。
ナイトシャマラン監督新作が25日(金)に封切られる。
「TRAP トラップ」だ。
コンサート大会場にいるサイコキラーをFBIとプロファイラーが捕縛することができるかどうかの密室劇。
サイコキラー役はハリウッドの森田健作ジョシュ・ハートネット。
年取るにつれていい味が出てきている。
とにかく。
観たい気持ち、とまらんシャマランだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たまらんぜ。

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