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見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 トリファクトリー GM-032 FATIMA 改造(1)

2022年01月07日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
Tpz1 Fuchsがヘッドライトの切欠き修正などでパテ乾燥待ち
そうなるとワタシの場合、当然こっちの方に手を出す事になります(笑)


AFV記事の方のFuchs繋がりでは無いですが
キツネ仮面です(笑)
仮面を取ろうとしている、お色気系のくノ一っぽい衣装を身に着けた女性モデル
しかし脚はメカだよという、よう分からん造形です

個人的趣味で、やっぱり脚は(生)美脚で無いと(^^;
という事でメカ脚は止めて、生脚自作で往くことにしました(^^;

箱の中身です

刀身はPEです
本体パーツの色に濃淡が有りますが、白っぽい方が(恐らく)従来のプレスパーツで
濃い方が3Dプリントのパーツです
なぜこうなっているのか、よく分かりませんが混在しています

下半身(と鞘)

こちらはゲートがそのままくっ付いています

胴体側とホゾが合わないんですよね

何考えてんだろ
まぁ、今回キットの下半身は使わないんですよねェ~

上半身

ゲートは取ってありました
ですが取った後がブツブツになり、却って気持ち悪そう(^^;
分かりにくいのですが、画像右側の顔が頬っぺた膨らみ過ぎ
口端も頬の重みで垂れ下がっている様で、表情にシャープさが感じられません
鼻も高さはあるが鷲っ鼻ぽい
意地悪ばあさんか魔女設定ならいいかも知れませんが...
なので「整形です!」(キッパリ)

はい、手術終了


頬っぺたと鼻と口の間を削り
鼻はゼリー瞬着で鼻梁を高くしたあと整形しています

この3Dの材質ですが、やはり薄いグレーの方のレジンとは違います
どう違うかというと、レジンと比較してですが「柔らかい」です
粘っこいと言えるかも
ですのでレジンのようにペキッと折れる事はあまりないですが
ペーパー掛けしたりすると、表面が荒れたようになって白くなります
上の画像のように、塗装すれば分からない様になりますが



片脚ずつです
0.4mm真鍮線を芯にし、タミヤのエポキシパテ(速乾)で肉付けしました
画像は固まった後、整形したものです

でもう片脚も、同様に

左がエポパテを盛って乾燥時、右が切削した後です
両脚とも、これから膝にパテを盛って形を整えていきます

【続く】






1/35 ジルプラ Sanaa 改造しました

2021年12月19日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
ジルプラ(現トリファクトリー)のGM-019”サナ”さんです

昨年の5月頃に購入、これまでその他大物?製作の合間に
コツコツ手を出していたのですが、ようやく”とり完”かな、という事で
今回アップさせて頂きました。
ご推察の通り、ワイバーン滞っていますので(^^;

近年になく?結構いい顔に出来たと思っています(^^;
ご覧下さいませ<(_ _)>

海辺の岩棚の上にセクシーな水着の美女発見
思わせぶりな視線でこっちを見ている!?

しかし、近寄ってはいけません!

何故なら...

危ない危ない(冷や汗)
組織から送り込まれた殺し屋だったのです(笑)
「どこの組織やねん(怒)」と云う様なツッコミは無しで<(^^;)>
自分がボンド君になったつもりで見て下さい(笑)

では360度ビュー






恒例のお顔アップ


キットの箱とパーツです

ハイネックの襟のため、あごの一部が隠れた形の造形
おまけに成型の都合で、顔の右側がちょっと歪んでいます
いつもの鼻梁を高くする他に
右側のあごの再生/頬の修正、ついでに髪型もスッキリと好みタイプへ(^^;
更に水着姿にするために、体全体を削って盛って
左腕はキットを改造、右腕はジャンクからピックアップして手首の角度を変えています

背中はむずかしいですね
今回ここが一番心残り、特に左側に肩甲骨の部分が今一決めきれなかったです(_ _)

改造途中の画像です




お顔を改造前と後で比べてみたものです


体の後ろに回した左手に隠し持つナイフは、ブラボー6のL1A1ライフルセットのPE製銃剣です

グリップはPEを重ね貼りするようになっていました

最後に手乗りで(^^;



【終了】

1/35 こっちはレディース(パンツァー)だ(笑)Part2

2020年06月03日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
Bf109グスタフコンビは乾燥&電化部品到着待ちで、ウェイティング状態
となると、すぐフィギュアに手を出してしまいます(^^;
ついこの間トリファクトリーの製品を作ったばかりなのに、またなんですよ
しかも今回は、1/35のジルプラ製GM-014:ニーラ(立ち姿)と
レジェンド製LF0105:セクシー☆ イエス・サー(膝立ち)の二本立てです
奇しくも韓国製新旧共演となりました。




今回は全く無改造なもので、車両に載せていません
フィギュアだけではお題目が達成できないと思い(汗)
脚を洗った過去AFVを無理やり引っ張り出し、それをバックに写真を撮りました
これらのAFVは見られたものでは有りませんので
出来の悪い背景だと思ってスルーしてやって下さい(T T)

ニーラの眼は、色を薄くするように試みたのですが、うまく行きませんでした
虹彩の縁部分の色を、濃くしなければいけないのですが...

キットホルスターは小さすぎたので、タミヤ小火器セットから
アクセントに腕の師団章(第3機甲師団:SpearHead)と階級章(技術軍曹)を
パッションモデルズのアメリカ陸軍記章デカールセットから
それぞれチョイスしています。


☆イエス・サーの方は何せ古い(10年以上前?)キットで、
出た頃はその造形の完成度に驚いたものですが、今時のニーラと比べると今昔の感ありですね
今回作る際に、眉毛の表現が大げさ且つ位置が上過ぎ
右頬も腫れ加減だったので、いずれも削って調整しています
腕脚共に、胴体との接合部にかなり段差が生じ、瞬着とパテを盛り均しました


(本当に)お粗末さまでした<(_ _)>

【終了】



1/35 トリファクトリー(旧ジルプラ)GM-034(Hayzel)& GM-035(Isadora) (5)

2020年05月23日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
遅れてヘーゼルさんも”とり完”しました。


何故かフライパンを腰にぶら下げている
よう分からんスタイルです
ひょっとして、護身用の武器!?
確かにこれの縁で殴られたら痛いだろうなぁ(^^;

スコープを覗いて照準し、今当に引き金を引こうとしている
と言うシーンを意識して作りました
その為、キットよりライフルを構えている位置が上になっています。




某国内メーカー(管理人も愛用)のスニーカーですね、これは
このラインは見間違えようがないです
思い切って派手な色合いにしてみました(^^;


後はぐるりと、素足ですが”美脚”です(^^)


ありがとうございました。

【修正】
追加です、過去作との集合写真を忘れていましたので(^^;


【終了】






1/35 トリファクトリー(旧ジルプラ)GM-034(Hayzel)& GM-035(Isadora) (4)

2020年05月21日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
まずイサドラさんの方が先に”とり完”しましたので、こちらを

眉毛を描き直そうか、最後まで悩みましたが今回はこれで行きます
塗装はいつも通りのミスターカラーオンリー
今回は墨入れも、ミスターカラーのNo30:つや消しブラックだけでやってみました。

腰のベルト類の彫刻が、金具の形などから革製品に見えます
迷いましたが、茶革という設定という事にして塗りました。

ピストルホルスターはジャンク箱から引っ張り出して追加しました
トランぺッター製の
通常なら右側だと思うのですが、右には既にアンモパウチらしきものが付いており断念
偶然か、ベルトが左下がりになっていて空きだったので、こちら側に付けました
左利き用のホルスターなんて在庫に有りませんから、クロスドローの形になってしまいました(^^;
左利きだったらリバースドローかも知れませんね。


膝下まである長い編み上げ靴
靴裏はパナマパターンになっています



アキュラシーのライフルは狙撃銃でスコープも付いています
(このライフルは1/35でキット化されたものが少なくて貴重)
それで支持脚が付いていないのはおかしいので
ライブレジンのハリスバイポッドを追加しました


首周りの、恐らく狙撃する際に頭から被るフードだと想像されるものは
結局、ピーパターンに似せた模様にし、色をジャングルっぽくしました。

【続く】