永年の念願がかない、模型サークル ノンストックの第28回展示会を訪問した後
ブログ朋との別れを惜しみながら、次なるミッションへ向かう黒猫2号であった...
という訳で、展示会後のワタシの買い出し道中記です(^^;
忘備録の意味も有り、乗った列車名や行き先なども書いています
首都圏に御住みの方には当たり前すぎて「コイツ何書いてんだ、ちっとも面白くない」と思われるでしょうが
お上りさん(ワタシ)にとっては、どれも有る意味すべて冒険だったのですから(^^;
【20日夕刻】
会場を後にし、京王北野駅でhajime、Choro-Pooのお二人と別れてから特急新宿行に乗ります
笹塚で京王新線の本八幡行に乗り換えます、車両はそのまま都営新宿線を走り神保町駅で下車しました
(乗車時間1時間少々)
まずは一路ホテルへ、まだチェックインしていなかったのです
夕方5時をちょっと過ぎた頃なのに、もう辺りは暗闇に包まれていて...
ワタシの住む場所(山陰)との経度の違いを実感した出来事でした
今日最後のミッションは新橋のタミヤプラモデルファクトリーです
事前に電話で確認したところ、明日21日はビルメンテナンスの為、臨時休業との事!
もう今日中に何が何でも行かなければなりません(汗)
暗くなると増々ランドナビゲーションが難しくなりますが
それにもまして辿り着いたら既に閉店している可能性も、急がなくては!
ホテルの部屋に荷物を放り込み、再び神保町駅へ向かいます
今度は都営三田線の日吉行きに乗ります、降りた先は内幸町駅です
問題はここから、初めて降りた駅なので右も左も分かりません、しかも夜です
事前に調べて付箋紙を付けておいたポケットマップの地図(アナログ派なもので)と
I-Phoneのマップで自分の位置を確認し、街の明かりで見えるビル名を頼りに進みようやくたどり着きました(^^;
残念ながら2Fのモデルギャラリーは既に閉まっていましたが、買い物は無事終了
いやそれより何より、ここに来た!来れたという事の方が重要だったかも、です(笑)
タミヤプラモデルファクトリーでの購入物です
タミヤニュースとモデルマガジンはサービスでした、すっげー\(^0^)/
ランナーは新M551シェリダンのフィギュア関連のものです
ロシア物ボイコットでブラボー6のCVCヘルメットが使えないので助かりました(^^)
これがここに有ったという事は、ワタシの思いが天に通じた!?
オリーブドラブの缶スプレーはM48A3にと思いまして
過去作の謎のあの色は、ひょっとしてこれで塗ったのではないかと思ったからです
モデルマガジンですが、こんなものが挟んでありました
なんと記事の和訳コピーです
外国語が×なワタシにはとてもありがたいおまけでした(^ T)
【21日】
明けて月曜日、皆さんお仕事ワタシ買い出し(^^;
まずは西山洋書を目指します
こちらも事前に連絡が付き、それによると21日は午前10時半開店との事
荷物の入ったキャリーケースを宅配にして、身軽になって行動する事にしました
と云えば聞こえはいいですが真相は違います
昨日、缶スプレーを購入したのですが、これがヒコーキには持ち込めないのです
預け入れも不可、それをスッカリ忘れていて...で、この宅配扱いでした(-_-;)
また神保町駅が起点となります
都営三田線の西高島平行きに乗り、春日駅で都営大江戸線に乗り換え、上野御徒町駅で下車します
駅を出たのが午前10時過ぎ、ここで途中の喫茶店に入りブランチを摂って一息入れました
さあ出発、昨日と同じくポケットマップとスマホの地図を頼りに進みます
当たり前の話ですが、昼間は景色が見えるのでとっても判り易い(^^)
10時40分過ぎ、無事到着致しました
ここで2時間近く、突っ立ったまま品定めして選びました
とにかく本が所狭しと積んであり、目当てのものを探し出すのが容易では有りません
天井高くまである本棚の前に、床から積み上げた本が胸の辺りまで来ているのです(汗)
お店の方にジャンルや出版社を伝えて、置いてある大体の場所を聞いて探したのですが
いやもうとにかく、これだけ探し出すのがやっとでした(^^;
セール期間中だそうで多くの物が5~7割引き価格、かなり安くつきました
もっと欲しい本も有ったのですが、これがフランス語で書かれたハードカバーの豪華版
サイフとおつむ(語学力)に相談してあきらめざるを得ませんでした
そうまだ模型店巡りが待っているのです
2時間近くも立ちっぱなしだったので、疲労感が脚を覆ってきます、歳です
これからは空港に向かうまで乗り物移動は有りません
南、秋葉原方面に向かって(歩いて)前進あるのみ(笑)
まずタムタムに寄りましたが、ちょっとジャンルが違っていたので早々に退出
本命のイエローサブマリン秋葉原スケールショップへ向かいました
いや~やっぱりミリタリー物に囲まれていると幸福感が(笑)
右を見ても左を向いても、前も後も目に入るのは陸海空のミリタリーキットと関連パーツのみ
至福のひと時です(^^)
そんな幸福感に包まれながら購入したのがコレです
ちょっと写真がボケてしまいました
欲しいものは山ほどあったのですが、流石にこの歳になると自宅の積みプラも有る中で
残された時間で果たして完成させられるのかという事も有りまして...
モデリングソーは1㎜刃です、2㎜刃のものしか持っていなかったので飛びつきました
替え刃もこれからの事を考えてゲットしておきます
ブロンコのT-142可動履帯も見つけられて超ラッキー状態です、しかもこの安さはスゴイ!
つい最近アナウンスされているTAKOMの履帯は4000円近くするんですよ!!
お店の方に話を聞くと、ブロンコはもう履帯キットを製造していないとの事、幸運でした(^^;
袋のランナーはM2HMGのパーツです、どうもAFVクラブのものに見えるのですが不明です
しっかり安いものを選んでいます(^^;
やっぱりAZはちょっとお高いですね、中身が伴えば文句はないのですが...
ここで体力、資金ともギブアップです
JR秋葉原駅から品川まで、品川から京急エアポート急行に乗って羽田へ向い
お江戸買い出し道中は終わりとなりました<(_ _)>
今回の【どうでもいい話】
11月下旬の夜の帳が降りてからの帰省フライトです
機体まで運んでくれるバス乗り込んで、ふと窓に目をやると隣にいた機体が目に入ってきました
右翼の翼端灯です、しっかりグリーンしています
これをわざわざここで書いたのは
正直言って、今の今まで右翼側が本当に緑なのか、不安に思う事も有ったからです
ワタシ小型船舶の免許は持っているので、船の場合は右はミドリだと断言できるのですが
ヒコーキの場合は関連法規や実物を見た事が無いので、発光標識は船と同じという事は知識として知っていても
実際にそうだとは言い切れないところが有りました
キットの作例で、ここを青に塗っておられる方も少なからずいらっしゃいますし
本当はヒコーキの方は青になっているんじゃないかと...?
それが図らずも、晩秋の遅い時間帯にヒコーキに乗ることになって
ミドリで間違いないという事が確認出来た訳で安心した、という話です(^^;
【終了】