見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 YUFAN MODELS BEAUTIFUL CITY GIRLS (2)『とり完』

2023年06月16日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
取り急ぎ『とり完』しました💦
(取り急いだ事情については後程)
改造は鼻高だけ、あとビキニの結び紐を0.055mmのブラックリギングで追加しただけです
何とな~くどころではなくサビシイので
CORGIの1/36!アストンマーチンDB10をバックに撮ってみました


アストンマーチンと並べて、気持ちはボンドガール!のつもりです(^^;

後ろ姿です



アストンマーチン無しで前から

ビキニの結び紐を今までの0.135mmから0.055mmに替えてみました
こっちの方が自然な感じに見えてよさそうに思います(^^)

上半身


お顔のアップです
まず正面から

そして斜め横左右を


使用塗料は全てMR.HOBBYのラッカーです
今回はエナメルのスミ入れも使用していません
筆塗りで、ノーマスキングです

雑駁ですが前回からとり完までの経緯です
あれから少し口を開けたように塗ってみたのですが、なんかバカ面に見えて(;'∀')

結局 眉毛も修正、歯を見せた部分はNo100:マルーンで上塗りし
上唇をNo68:モンザレッドで鼻の方に拡げ、もうちょっと厚くしてます

お顔の修正も「もういいでしょう」という事で、右腕を接着しました


この後、接続箇所を均し塗装してとり完にしました

手足の爪をパールホワイトで塗ってみたのですが、全くと言っていい程判りませんでした(;'∀')


しかしこのポーズ、開脚で両脚つま先立ちはかなりキビシイ
出来るんかいな?とマネしてみたらものの1秒くらいしか持ちませんでした
いかにカノジョの筋力、平衡感覚が優れているかの証左であります
お腹の6パックは伊達じゃないという事でしょうか?
皆さんもこのポーズ、一度試して見られては如何ですか(笑)

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冒頭で書いた【取り急いだ事情について】なのですが
原因はコレです

メーカーのHP画面を使わせて頂きました
”The Modelling News”で紹介されてから国内販売を待っていたのですが
M.S.ModelsさんのHPで在庫が有るのを発見し即注文、昨日、我が家に届いたものです

で、何が言いたいかと云うと
とにかく何を差し置いても、コレを最優先で作らなければならない!
早い話、いわゆる『ケツカッチン』状態になった訳でして(笑)
そんな訳で、BEAUTIFUL CITY GIRLはこれにて<(^^;)>

【終了】


1/35 YUFAN MODELS BEAUTIFUL CITY GIRLS (1)

2023年06月12日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
マジすかぁ~!?なキットを見つけまして(^^;
こ~んなのです(笑)

(これはショップの画像を拝借したものです)

で、当然即ポチ(;'∀')
到着後は秒速開封で作り始めたのですが、ビニール袋に入っているのはパーツだけ
検印の有る紙以外は他に何も入っていませんでした

左側は全体、右側は上半身のアップです
材質は何も書き物が無いのですがレジンのようですね
造形は見ての通り素晴らしいものです、この出来では原型は3Dじゃないかと
パーティングラインが少しですが有るので、プレス成型だという事が判ります
が、何と言っても3Dプリントキットで無かったのはありがたい
ワタシ、あのプツプツ跡と(加工しにくい)材質が嫌いなのです(^^;

作る、と言ってもパーツは全部でたった4つです
洗浄し、あっという間もなく組み立てて...と言いたいところですが
胴体と脚の結合部分の合いがイマイチで、あちこち擦ってみたのですがどうも上手く合わず
結局出来た隙間はパテで埋めています

右腕はお顔塗装の邪魔になるといけないので後回し
それ以外(と言っても胴体と脚だけですが)を組立ててサーフェイサーを吹いて
ナイスバディをNo112:キャラクターフレッシュ+No62:つや消しホワイトでちょいと

右のおしり下のところが要修正ですね(;'∀')
この後も、肌はお顔の合間に筆塗りで塗り重ねていきます

で、お顔
とにかくフィギュアはお顔がイチバンという事で、顔塗りにまい進です
鼻はいつものように鼻高作業で高くしています


取り敢えず出来たものを別角度から

髪の毛が顔の両側に掛かってくると
プレスキットの場合、顔の造形に歪みが生じてくることが多々あります
今回も右目じりにそのためかと思われる小さな突起があり
気になったので結局デザインナイフで削り取ったのですが
その過程で右眉毛がちょっとかすれてしまいました

その他と共に修正したのがこちらです

ほんのちょっとした事で表情が変わってしまいました
眼(瞳)も黒目を入れたはずなのですが見えないし(汗)
...どうしましょうかねぇ~コレ、ちょっと寝かせて検討して見ます(;'∀')

【続く】

1/35 YUFAN MODEL TIGER BABY (Women in World War Ⅱ) (5)

2023年04月19日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
1/35のフィギュア、たった一体で5話まで引っ張ってまいりましたが
最後にMG42や弾帯・ハッチ・酒瓶も配置し
ツッコミどころ満載の大トラ?Babyも、やっと『とり完』となりました(^^;

まず真上から


取り敢えずぐるりをざっと





左手に持っているグラスは、袋から取り出す際に首が折れてしまい瞬着で付け直しています

真横からです


空中浮遊の最後の証拠写真(笑)

お約束のお顔のアップです


ターンテーブルの床に転がっている、ミニアート製ウォッカとシャンパンのボトル
そしてこれも床に這っている、スロートマイクとヘッドフォンのコードとプラグです

いくら何でもボトルの数が多過ぎるだろう(呑み過ぎだ)、と3本に減らしました(笑)

ご覧頂いていて、一部写真の弾薬リンクの垂れ方が違う事に気付かれたと思います

実は最終撮影中転落事故が発生し、ご自慢の鼻が一部欠けてしまうという大惨事が発生💦
何とかリカバリーはしたのですが、鼻の穴は前ほど形よく復元できませんでした
その修復作業に合わせ、弾薬リンクを下に垂らしたままではなく
完成CGのように折り返して銃の上に重ねる工作を行い辻褄を合わせたためです

特別にサービスショットです(;'∀')


ありがとうございました(笑)

【終了】

1/35 YUFAN MODEL TIGER BABY (Women in World War Ⅱ) (4)

2023年04月18日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
前回(3)の勢いが止まりません
終わりが見えてくると製作に拍車が掛かる、と云うのは皆さまもご経験あるかと思いますが(^^;

TIGER BABY自体の工作&塗装もほぼ終わりキューポラに組み込んでみました


御覧の通り、キューポラ内部が脚の形に合わせて凹んで造形されています
背中の部分も同じで、特殊なポーズに合わせて作られているという人に優しい?設計です(笑)

組み込んだのに、左腕、左脚が付けてないのはチョイと意味がありまして(^^;
腕の方はただ後付けにしたと云うだけなのですが
脚の方は組み立ててしまうとキューポラに入らなくなってしまう事が判ったからなのです💦

今回ストッキングが有るので、ここが組み込む際に擦れてしまうとマズイと思い
仮組みして見たらそれが判明しました
そこで塗装前に、ああでもないこうでもないと試行錯誤の末
この状態で最後に左脚を左下から入れると、何とかなると云う事が判りこうなった次第です
実はそれだけでは厳しく、背中のモールドの皺も削っていますけど(^^;

スロートマイクのバンド部分はプラ板の細切りを曲げて、マイク自体は伸ばしランナーの輪切りです
胸元のSWはモールドを削り取り、これもプラ板の切れ端を積層して作っています
コードは手芸用の0.24mm(#31番)の銅線にNo43:ウッドブラウンを塗って使いました

スロートマイクとヘッドフォンのコードはジャケットの左脇に入れて一旦接着(終わり)
そこから下の床に這う部分は、別に作っています


プラグにも挑戦してみましたけど💦


やっと左脚も合体しました

どうみても、いい湯だなァ~♬ポーズ(笑)

真横からみると、空中浮遊の実態が更によく分かって頂けるかと( ̄▽ ̄;)
ガーターベルトはむずかしいカーブを描いているので
タミヤの1mmマスキングテープの幅を0.5mmにカットして貼り
その後からNo33:つや消しブラックで塗っています

ラストスパートです、いよいよ小物編です
キューポラに付くMG42です

ランナーに付いているのは弾帯、余りに小さすぎて即却下です(-_-;)

このMG42、当初から結構ゴッツイなぁと思っていたのですが
ふと気になって手持ちのプラキットと比べてみたらこれが明らかにデカイんですよね

測ってみると全長が約3.9mmありました
これを1/32換算にすると124.8mm、Wikiによると実物は122.0mmなのでほぼピッタリ
明らかにオーバーです( ̄▽ ̄;)
これも戦力外になってしまい、手持ちの古いモノの中から探す羽目になりました

並んだ(呑んだ?)酒瓶も著しく実感に欠けます

これはミニアートのアクセサリーシリーズを使う事にします


【続く】



1/35 YUFAN MODEL TIGER BABY (Women in World War Ⅱ) (3)

2023年04月16日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
当初はローテーションでファイアフライの番かな、と思っていたのですが
キャノピー削り合わせ&研磨に手間取っておりまして(^^;
その合間に手を付けた、TIGER BABYのお顔が思いの他上手く描けたものでつい乗ってしまい
怒涛?の製作(記事)続行となってしまいました(;'∀')

白目と(上)まつ毛を入れたところです

鼻の穴も工程的に今のうちと思い描き込みました
この時点で、アレッ今日調子良さそう?と何やら嬉しい予感がしたのです(^^;

瞳と瞳孔を入れたところです、一発勝負で出来ました\(^0^)/

やっぱり今日調子いいぞ!と(笑)

眼周りを整え眉毛(金髪風)も描き、唇にNo68:モンザレッドを入れました

朱唇が好みのワタシ(;'∀')
最近の女性キットの唇は、モンザレッドがスタンダード&デフォルトになっています(^^;

肌を整えながら、ジャケットとシッフフェンを塗りました

何の芸もない、いつものNo33:つや消しブラックです

そして・・・この段になってから

胸元の恐らくスゲー勲章と思われるものが目障りで仕方なくなって削り取りました(^^;
『左』は最初に削り取った後のものです、その後塗ってみるとまだモールドが残っていたので
ついでと云ってはナニですが
みぞおち当たりのスロートマイクのコードと思しきものも併せて除去したのが『右』です
全く計画性のないモデリングだなと、我ながらあきれています(;'∀')

ヘッドバンドは以前使ったPEの余白ででっち上げます
襟の階級章(少尉)とSS襟章は、タミヤのドイツ兵階級章(アフリカ軍団・武装親衛隊)セット
シッフフェンのドクロとSS国家鷲章はパッションモデルズの武装親衛隊デカールセットを使いました

シッフフェンの再生に合わせ、髪の毛もタミヤエポパテ(高密度)でちょっと盛っています

左腕のカフバンドはぺディングハウスの物を使い、”Das Reich”に決定
って、全くもって深い意味は無く、ダスライヒを使ったことが無かったから(笑)

このスケール合ってない感はなんだ!?
過去にも使用したことは有ったのですが、腕(裾)が細すぎるためなのかと・・・

【続く】