見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

ドラゴン 1/35 U.S. 1stCAVALRY 再生計画(4)

2019年01月30日 | 1/35 フィギュア_旧キット再生
「鏡よ鏡、この中で一番ヘルメットのベースカラーに合ってるのはどうれだい?」(ここ”白雪姫”の継母女王風に)
「管理人のバカ~!」(ここ”チコちゃんに叱られる”のキョエちゃん風で)

と言う訳で(汗)何せ色落ちが激しいためもあり、ベトナム物の色が結構むずかしいんです。
ものぐさな人間として、「何とか楽にビン生でやり過ごしたい!」という思いが募り
「プラ板の色見本”でNo1を決めよう~」というビン生選手権(はぁ~?)を
自宅の奥まったシンナー臭い一室で開催することにしました(^^;
色見本はこれです。


参加色は各地域(おいおい...)から選ばれた(それしか手持ちがなかった)7色!
その中から栄えある”ヘルメットベースカラーに選ばれたのは~ッ!
これです(笑ったらダメか...)

(微妙に似ている)MrカラーNo312.グリーンFS34227です(^^;

これをヘルメットカバーの地色にし、その上に迷彩柄を塗ってみました。
(パンツの皺具合が今一納得できず、調整中です)


下士官(か、どうだか分らんけど)はスリング接着、パンツの裾は一旦削りふくらみを調整しました。


ラジオオペレーターは顔を仮塗装してみましたが、アップで見ると削った後がもろに残っており、これも要修正です。


【続く】


ドラゴン 1/35 U.S. 1stCAVALRY 再生計画(3)

2019年01月29日 | 1/35 フィギュア_旧キット再生
【今までのあらすじ】
過去に作った、今から見ればハズイ作品を何とか見れるようにと(^^;
手をつけた、ドラゴン製”第1騎兵師団”の修正(久しぶり)続きです。

キルゴア中佐はここまで来ました。
胸ポケットを小さくしたのが、上半身のイメージ改善(スリム化)に効果的だったのではないかと自画自賛(涙)

劇中ではM16を持っているんですが、今回はキットを尊重してXM177をそのまま持たせています。
(本当はサーフボードを持たせたかった)
当時の記録写真を見るとコンバットスリングにするために、
フロントサイトの間にスリングを通しているのが散見されます。
M16系の特徴でもある三角のフロントサイトの中を、何とか削って拡張してスリングを通しました。

ラジオオペレーターのヘルメットは結局、前縁の縁をプラ棒の伸ばしを曲げて接着し
前部はタミヤ・エポキシ造形パテ(速硬化)で盛りました。


擲弾手はサイドアームを持っていません。
通常の弾薬ポーチが付いているので、ドラゴンのM16セットからサプレッサーが三又になっている初期型を選びます。
ベテランの雰囲気を出すためコンバットスリングにし
(接近戦になったら、すぐに背中から回して構えるようにしている)風に(想像で)付けました。
こうして見るとヘルメットに巻いているバンドがちょっと太いですね (TT)

スリングはまだ途中です、なかなかうまくくっ付いてくれません(^^; 
(腕は左右とも削って細くしています、左腕は二の腕も短くしています)

【続く】

アトリエイット 1/35 HQ35-04 改造計画(1)マスクを取って下さらんかの

2019年01月27日 | 1/35 フィギュア_アトリエイット
ちょっとヒコウキ休憩です(笑)

「マスクを取れ!いや、取って下さらんかの(下手)」と言う訳で、

ガスマスクJKのガスマスクを取った素顔を作ることにしました。
実は昨年暮れから少しずつさわっていました(^^;

本当はアトリエイットから素顔バージョンが出るのを期待していたのですが
出して貰える気配もなく「なら作っちゃおう」と
正確には「改造しちゃろう」ですが(笑)

写真が不揃いでピントがボケ気味なのはご容赦下さい。

マスクを削ってとりあえず”顔”にしたところです。

顔が長い、横から見ると”いかにも老けた風でどう見てもJKにはみえない...

顎と口を削って顔を短くします。


鼻は各段階で少しずつ例のゼリー瞬着を乗せて調整しています、鼻を少しずつ短く。


口の周りをモーターツールを使ってスッキリさせます。

どうも鼻根部の辺りがいけません、しかしここが一番むずかしいところで
ここで鼻筋のラインが決まるので、どう修正すべきかよく検討しないといけません。

【続く】









タミヤ 1/72 P-47サンダーボルト レザーバック/バブルトップ(18)

2019年01月26日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
恒例の”とりあえず完成”のコーナーです(笑)



最後の【製作記録】です
何とかドーサルフィンを修正します。

キャノピーをずらし位置決めしながらマーキングしてカット(というか、こそこそ削る)します。
フィンの尾根?をフラットにすることを重点に、というかそれ以外は諦めて作業しました(^^;



まあ後はお馴染みの作業で(比べてみます)

アンテナも画像を確認しながらピンバイスで穴を開け、カッターで縦長にして埋め込みました。


【余談】
Kits-Worldは”P-47D-28-RA”と機体を指定しています
ところが指定のデカールをよく見てみると...

シリアルナンバーは合ってたんですが、タイプが”P-47D-RE”になっているんですよ?
「?」です、これが正解?間違い?...まあ何十倍も拡大しなければ分らないし

そんなことより(自分の技量を上げろッ!)ですね(汗)

【今回の教訓】
No218メタルカラーは絶対!下地に使ってはいけない、てなところですかね
それとむやみにレジンパーツを買うな(使うな)、特に管理人のようなしろうとはですか。

【終了】





タミヤ 1/72 P-47サンダーボルト レザーバック/バブルトップ(17)だから事前に調べとけって...

2019年01月26日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
結局、悩みながらこたつに入って爆睡した(^^;管理人ですが

これが正解です!(ジャ~ン)


ネタ元はこちらです
”american air museum in britain”というところから拝借です。

分かるように(かえって分らなくなった?)機軸に水平に赤線を引き、
胴体後部側面の排気口の前端から、機軸に垂直に線を引いてみました。

開いているキャノピーの後端と、引いた赤線の間にアンテナがみえます(フィンの上に立ってる?)
キット的にはフィンを1mm強短くすればいいような(気がする...)
でも、尾翼付け根のオレンジは塗装が違っている(涙)だって(いい訳)パネルラインがこうなっているんですもの。

そして他にも引っかかることが出来てしまいました。
この画像です。

こちらに有ったものです。
Aces High-skinsというサイト
https://bbs.hitechcreations.com/skins/index.php?skobj=p47d40&display=P47D400102242017&skinname=358FG/365FS%20by%20Greebo

プロペラブレード、カーチス社製と言うのは分るんですが、なんとなく先が細いような(汗)
(ひょっとして径の小さい方?)いっいや目の錯覚だ...と思うんですが。

”Helen jo”さんもKits-Worldの指定より位置がちょっと上ですね、これはもう無理(泣)

兎に角、フィンから手を付けます。


【続く】