見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/32 Wings Cockpit Figures ”USAAF Pin-up 1941-45” (2)

2020年03月31日 | 1/32 フィギュア_Wings Cockpit Figures
スーパーモデルのCANT Z1007”カワセミ”も何とか終わり
次のヒコーキをどれにしようか思案中です
「アレにしようかなぁ、それともコレ?」となかなか決め切れていません
そんな訳で、とりあえずフィギュアの続きで時間稼ぎです。

上半身と下半身が分離しているので塗装しやすいですね
引き続き、肝のお顔を中心に上半身を塗っていきます
皮膚(顔含む)色を調整しながら、ジャケットの下地にNo30:つや消しブラックを筆塗り
唇の左にちょっとホクロを描いてみました(^^;


ジャケットに薄めたブラウン・レッド・ブラックを使い分けしながら上塗りしていきます
ギャリソンキャップはサンディブラウン、袖の繊維部分はオリーブドラブを使いました


更に顔を修正、分からないですけど眼と左眉を直しています


パンプスが大きめだったので、つま先とサイド部分を削ってスリムにしました


お顔のアップです
どうも左側がきつそうな感じ、眉毛が原因かなぁ

右側はほぼオッケー、好みです(笑)...(角度のせいも有るかも)

ひだりの鼻の穴の形が歪んでいるような、修正は左重点ですね

ジャケットも黒っぽいし、艶があり過ぎるので修正します。

【続く】

1/72 C.R.D.A カントZ1007 BIS ALCIONE(かわせみ) (11)

2020年03月29日 | 1/72 イタリア空軍機
何とかとり完「あるチョーね」です
この言葉を口にする度に、財津一郎さんのギャグを連想してしまう管理人ですが(^^;
取りあえずトライモーター(扇風機)で発進のつもり

単発機以外、しかも双発を越えて三発
同時に回すのには風力不足気味で撮影に苦労しました(笑)

全体像です





左翼の爆弾ですが、真中を1個付けていません
組立て図にはフィンが番号付きで書いてあるのですが
ランナーにはもともと無い様で、結局爆弾ごとオミットしました。

仕上げあれこれ
アンテナ線と尾翼の張り線は、AeroRiggingの1/32用0.135mmを使っています
アンテナ線を張るのに資料が無くちょっと困りました
結局、ネットで探した海外モデラーの方の作品を、参考にして張っています
それらの作例では尾翼上端~胴体中央の他に
背部ターレット横から主翼左右のラウンデル横迄にも張られているのですが
今回はパスさせて頂きました。

機体左側面の機銃は機内配備です?
最後の最後に接着剤が付いたまま機内に落っこちてしまいまして...
もう開腹手術をする訳にもいかず、永久保存となりました(_ _)。

ピトー管はWAVEのC-PIPE外径0.8mm(内径0.35㎜)と
直径0.30㎜の真鍮線を組み合わせて作りました。

手塩にかけた?搭乗員達ですが
あまりと言うかほとんど顔が見えてません(^^;


まったく恩知らずな奴らです(笑)

【最後に】
貴重なキットをプレゼントして下さった、0-sen様に改めて御礼申し上げます
ありがとうございました<(_ _)>。

【終了】


1/72 C.R.D.A カントZ1007 BIS ALCIONE(かわせみ) (10)まだ祟り!

2020年03月27日 | 1/72 イタリア空軍機
今晩は
失敗が続く時だけ信心(迷信)深くなる管理人です(笑)

とにかくこの、嫌いな爬虫類を連想させるような、気持ち悪い塗装を直す事にしました
(自分で塗っておいて言うなって!)

やり直し(修正)する事に決めてから、自分がどのように描きたいのか
また、実際のところ本物はどうだったのか
ネットで探したりし、それとイメージを頭の中で突合させたりしました。
最終的にこうではないかと考えたものは
下地がダークイエローかサンディブラウンのような色の上に
濃い目のグリーン系をオーバースプレーし
ところどころ細い隙間?のような塗残しのような形で下地を出す、というイメージです
言っている事と有ってるかどうかわかりませんが
こんな風な感じですか?

こちらから頂きました
http://www.airwar.ru/image/idop/bww2/z1007/z1007-8.jpg

他にも色々パターンがあるようなのですが、難易度が高すぎるのでこれにする事にしました
本当は全てやり直しが一番なのでしょうが、修正で何とかしのごうと思いまして
使いこなせないエアブラシは諦めて、面相でチマチマ修正していきます(^^;

様子見で(おっかなびっくり)右半分を修正した後です。
まぁ何とかなりそうなのでこれで行きます

「こっちも気持ち悪いじゃないか!」とか
「パターンが似てないぞ!」という声が聞こえてくるようですが
管理人的にはそれなりに見えるもので...
永い目で見てやって下さいませ<(_ _)>

塗装とデカールのハイブリット(笑)
黄ばんだデカールから切り抜いたファシスを塗装ラウンデルに貼ります
左が載せたところ、右が乾燥後です。


乾燥後、つや消しクリアーを吹きます
デカールが侵食されない様に早く乾燥させようと、うちわで扇いでいるときでした
当たってしまったんです、団扇が!(ガ~ン)

今度は機首のプロペラが...折れました(T T)

また修復作業です
今回、カウリングはすんなり取れたのですが(それはそれで困る)
シリンダーの後列は、どうしてもこうしても取れません
このままではカウリング自体まで破壊してしまう恐れがあるため、作戦変更
中に残った軸は諦めて、ドリルで貫通させ軸は再生する事にしました
貫通作業

何とか曲がることなく通りました。

再生作業

ペラに真鍮線を通します、奇跡的に折れた軸を回収できました

この軸を再利用して、真鍮線を通す穴を開け
更に伸ばしランナーで脱落止め兼延長軸を作っています

三発の中で一番、接着面積が少なかったの機首カウリング
この際だと思い、ついでにプラ板で糊代を作っておきました。

何とか修復(汗)
デカール貼りの再開です。


【続く】

アンドレア 1/32 テンプル騎士団の騎士,13世紀(6)

2020年03月26日 | フィギュア_アンドレア_ヒストリカル
続編と言うか、その後と言いましょうか
この時期になってから顔を修正しましたのでアップさせて頂きました(^^;

血のりもボックスアート程ではありませんが追加しています
選択式のヘッド(兜着用)も載せ替えて写してみました。



顔のアップです


失礼致しました<(_ _)>

1/72 C.R.D.A カントZ1007 BIS ALCIONE(かわせみ) (10)また祟り?

2020年03月24日 | 1/72 イタリア空軍機
前回からの続き...
マスキング?をはがす時に、型紙にプロペラの軸が当たって折れてしまったのです(T T)

もう力任せにカウリングをむしり取りました
そしてエンジンシリンダー、最後にプロペラ軸止め
接着面が少なかったお陰なのか、破損なく取れたので一安心です
さぁこれから修理だ(やれやれ)

実はここは組み立て前に折ってしまっていまして
その時にちゃんと真鍮線を通して直していれば、こんな事にならなかったのですが
「最初からやっておけば良かった(_ _)」
とぼやきながら、穴をあけて真鍮線を通し付け直しました。
迷彩塗装も機体と型紙が離れすぎた箇所はボケまくり
これではいかんと、エアブラシを近づけ過ぎて吹いた箇所は
コロナウィルスとゾウリムシが合体したような情けない模様になってしまいました


次はうまくやれるだろうと、根拠のない期待を胸に
〇SAKAのおばちゃん第2弾
胴体の方を型紙でマスキングします



このフレーズ、奥さんから「不適切な発言」と指導が有りましたので、今回で最後にします、って
「なら書くなよー!」ですね、大変申し訳ありませんでした。<(_ _)>
注:どうでもいいことですが、うちの奥さんは管理人と同じ地元出身です(^^;

その結果です

なんか違うんですよね
また悩み事が増えました...。

筆で模様(ダークイエロー)をせっせと加筆します
デカールが黄ばんでいるので白部分は使えなさそうです
そこで初めてエアブラシ塗装でラウンデルに(無謀にも)チャレンジ
ファシスはどうするんだ!って(そのうち)善処します(^^;

早速塗る順序を間違えました、白と黒の順序が逆ですよね。

裏面は上面のラウンデルと逆で地が黒、これは使えそうと
最初に白地をエアブラシで塗装、その上からデカールの外枠の白をカットして貼り付けました

縁が汚くなったけど、後で塗り直しします。

何となく終わりが見えてきたように感じるのですが...

この塗装、自分で塗って置いて言うのもなんですが
なにか気持ち悪いような違和感?、イメージと違うって言うか
早い話が「全然似てないじゃん!」

塗り直し?ですかぁ~(泣)

【続く】