見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 タミヤ P-51D "Passion Wagon" (7)

2022年02月25日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
※クラキン様から頂いたコメントに書かれてあった
二人の想像会話が余りにも楽しく且つ面白かったので
本記事の方に組み込まさせて頂きました
クラキン様、ありがとうございました<(^^)>
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色々、お騒がせ致しましたが、”とり完”しました


ウェーバー大尉「なかなか上手やないか、お疲れさん」
技術軍曹   「褒めてもらえて嬉しおます、腰のくびれが難しかったんですわ」
ウェーバー大尉「ところでこれ何見て描いたんや?」
技術軍曹   「・・・・(;゚ロ゚)」

元写真と比べて下さい(笑)


Pin-upさんです(今回は名無し(^^;)


ハセガワのP-51Dを作った際のパイロットに友情出演をしてもらいました(笑)


ウェーバー大尉と技術軍曹のBifore/Afterです



そして一部重複しますが、今回出番の少なかったPin-up さんのBifore/After






済みません、終盤どうも今一やる気が出ませんでした<(_ _;)>

【終了】

1/72 タミヤ 川崎 3式戦闘機 飛燕 Ⅰ型丁 (1)

2022年02月23日 | 1/72 日本陸海軍機
まだ”Passion Wagon”のフィギュア制作は続いているのですが
今回はコレです

当ブログでは初めての、日本陸軍機です
子供の頃作りまくった”ゼロ戦”を別にして
ブログ開始遥か前に、ハセガワの鍾馗と疾風のコンボを作った事が有りますが
それ以来の旧軍(日本陸軍)機です。

ワタシ、旧軍機や自衛隊機は意識的に避けていたのですが、
P-51D”Passion Wagon”の機体が完成し、次は何にしようと思った時に
ちょっと、作る機体が同じようになっているのに気付きまして(^^;
ちょっとマンネリだよねぇ~な感じ、モチベも今イチ上がりません
こりゃイカンと、たった一つ積んでいた
この傑作キットの評判が高いタミヤの飛燕を作ることにしたのです。

本当はイタリアかフランス機を作りたかったのですがね(^^;
残念ながら手ごろな単発機は在庫に有りませんでした
そんな訳で、初めて(に近い)日本陸軍機製作の始まりです。

当然、ご覧の皆さんはお作りになったか、箱を開けて見た事が有るかいずれか
或いは両方でしょうから、もう紹介はパスして一気に製作に入らせて頂きます。

(下左)スピナーを止めるポリキャップは削いでスリムに、
受け軸には鉛筆の芯を削っていれ回転がスムーズになる様にしましたが...

(上右)別パーツのカウリング上部です
機銃の銃口を0.3㎜径のドリルで開けました

コックピットを塗装して組み立てました

レバー類などの塗装指示が細かくて面倒くさかったです

胴体を合わてコックピットを入れてみました

コックピットは下から入れる様になっているので、何かと便利です
それにしても流石はタミヤです、ゲート後を除去する以外はカッター不要
本当にパチピタですね(^^)

ところで例の如くシートベルトはデカールなのですが
これが腰回りしかないパターン!

上半身は全く無防備なのです!
昔読んだ、ご自身も予備学生で海軍に入った阿川弘之さんの”雲の墓標”の一節を思い出しました
作品の主人公は学徒出陣で海軍に入ったので、飛燕とはつながりが無いのですが 
その中に、シートベルトを3点式にしてから
「連日、不時着、転覆で(中間省略)その割に搭乗員の殉職者が出ないのは
ひとえに肩バンドのあるがためである。これが肩バンドのない艦攻であったら、簡単に頭蓋骨粉砕、即死だ
九七式艦攻飛行作業再開までに、是非肩バンドを装備してもらわねばならぬ。(以下省略)」
という記述が有ります
その後は延々と、兵学校出の将校からのいじめやら、燃料不足からの訓練中止
伝え聞く戦況などと記述などが続きますが...
あ~また重たい気持ちになってしまいました、こうなっちゃうから日本軍機は嫌なんですよね(_ _)

気持ちを切り替えましょう!
主翼を胴体に仮組みです

仮組なのにテープで押さえる必要が無いのです

主翼と胴体の境もこの通り

これは楽出来そう(^^)

しかしながら、ここでまた悪い虫がむっくりと(笑)
こう言っては何ですが、あまり思い入れも無い機体(失礼)ですので
モーター入れてブ~ンと回したろうと思ったのですが
主脚カバーを閉状態にしようとするとこの通り

つかえるのと、隙間が空くのと
普段なら即、削って埋める作業に入るのですが何故かその気にならず
これでモーター化はあっさり断念してしまいます。

のこるは駐機状態ですが、こうなるともっと悪い虫が頭をもたげて来て(笑)

キャノピー開状態です
失敗してもタミヤに部品注文すればイイや、とイージー工作
ちょっとクラックが入ってしまいましたが、まあ使えそうです(^^;

キャノピーを開けるのはいいのですが
流石にPin-up Girlを合わせる訳には行きませんし
ハセガワの大戦パイロットセットも、日本軍パイロットは全員転職済み
どうしましょうかねぇ~

【続く】




1/72 タミヤ P-51D "Passion Wagon" (6)

2022年02月19日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
一応ですが、機体の方は”とり完”(に)しました







キャノピーは載せているだけです

機首のアップです

排気管はカラー写真をしげしげと眺めている内に
焼けた錆の表現は、何時ものオレンジや茶よりも、この色が合っているんじゃないだろうかと
No43:ウッドブラウンをメインに使ってみました

着陸灯は世傑の写真を元に、位置を外側にずらしています


矢印の予備燃料タンクのキャップの塗装は、組説に無かったところです

塗ってない、塗り潰した機体も有るようですが、ほんの小さなところでも目立つので
No114:RLM23レッドとNo3:レッドを混ぜたものを塗っています

フィギュアはここまで進んでいます
まずウェーバー大尉


技術軍曹

ウェーバー大尉と軍曹はぼちぼち仕上げに入ってもいいかな(^^;

そしてPin-up Girl

こっちは先が永そうです

【続く】


1/35 トリファクトリー JK ANNOUNCER 改造 (3)

2022年02月15日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
もうこれ以上は無理だ、という事で”とり完”させて頂きます
今回の製作を通じて感じた事は色々有るのですが
一番に挙げるとすれば、
「3Dプリンタ製品の改造には手を出すな」と云うところでしょうか(^^;

まっそんな改造の成れの果てですがご覧下さいませ<(^^;)>
斬!


恒例の360度ビューです





そして、これも恒例お顔アップ


キット素と比較。ビフォア・アフターです


手乗りJK刃(モドキ)


最後に、JK殺し屋トリオです

襟の白線の数やスカーフの色が同じだからと言って
学校が同じという事では有りませんヨ
胸のスカーフの色形は、かみさんと娘の出身校を参考にしましたが(^^;
白線は2本以上描くことが出来なかったからなのです(笑)
ありがとうございました。

【終了】

1/72 タミヤ P-51D "Passion Wagon" (5)

2022年02月14日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
もう機体塗装を弄るのはやめにしました
これ以上、ヘタに手を加えると、取り返しのつかない事になりそうで(^^;

そんな訳でデカール貼りです
まぁそれなりに貼っていったのですが、ちょっと一か所
コックピットの左斜め下の、スペックNoやシリアルNo等が書かれたところですが
ここのシリアルNoをちょいと入れ替えました
因みにワタシの作っている機体は”44-72199”です

チョー拡大しないと分かりません
これ1枚しか無くて、ユーザーがここだけ差し替えなくてはいけないんです
別に作っておいてほしいものですね...

あ~言い忘れてましたがデカールの貼り具合は良いです
腰が有るけど最後にはちゃんとフィットして、いい感じになりますよ(^^)

で、(何とか)こうなりました

見えますかね(笑)

貼りました、と云うか一番塗装のごまかしが効かなかったところです


ハイ、全体です


スピナーは段差を埋めて赤を上塗りしています、ちょっと色が濃くなりました(^^;
この時点ではまだアンテナ類は付けていません

タミヤの取説にはここの塗装が書いて有りませんでした

以前作ったハセガワの組説をみて塗っています

ポリキャップを削った甲斐があって、エアブラシ風でよく回る様になりました


整備軍曹とウェーバー大尉はここまで

機首のPi-up Girlを二人で眺める構図もだいぶ固まって来ました

おっとその前に
このPassion Wagonにはバックミラーが付いています
な訳でプラ板の切れ端ででっち上げました


フィギュアも更に手を入れて行きます

整備軍曹は、鳥打ち帽をニットキャップ風にして、編み上げブーツが見える様に
大尉は上半身を反らし気味にし、サービスキャップにするよう頭を盛りました

そして、お約束のPin-upさんも作ってますよ(笑)
イチイプライザー一の美人(だと思っている)彼女です


切った貼ったで、このポーズまで

もうちょっと首を右に振った方がいいかな

で、ここまでです


【続く】