見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

ブリックワークス 1/35 Ma.K. 女性整備士(B) マルティナ技士 改造計画 リペイントしてさいしゅうかい

2019年09月29日 | 1/35 フィギュア_ブリックワークス
シーグラディエーターも気になっているんですが(逃避して)
今年の2月以来、気になっていたマルティナさんを仕上げました(つもりです)(^^;


まず第一段階
① ピーパターンを一部塗り直し
② ベルトバックルはロイヤルモデルのエッチングを止め、タミヤのデカールを台紙ごと切り取って貼り付け
③ 肩章を同じくタミヤのデカールを台紙ごと切り取って貼り付け
④ 左腕・手を調整してずらし、左腰にホルスターを接着

悦に入っていたところ、ふと今頃になって、持っている88mm砲弾が榴弾だという事に気付く(冷汗)

第二段階
① 弾頭を塗り替え(徹甲弾に替えようとしたが高さが足りず、右腕・手を調整する事になるので断念)
② そして~ッ首に掛ける騎士十字章!(首筋が殺風景でどうにかしたい、これしかないと思っていたのです)
③ ロイヤルモデルの戦車突撃章(エッチング)を付けてみたが、やはり「でかい」(諦めて付けたまま)

騎士十字章はエデュアルドのペイント済みエッチングを使いました、スケール的には流石にオッケーかと
が、これって曲げると塗料が剥離しちゃうんですよね
首回りのリボン部分はサーフェイサー代わりに瞬着を流して、ほとんど塗り直しです。

ワンポイントに88mm砲弾にPassion Modelsのドイツ軍装備品デカールセットのステンシルを転写しました

全体はこんな感じです



【最後に】
まず、ドイツAFVものから足を洗ってから時間がかなり経っています
記憶違いによるミスも多々あろうと思いますがどうかお許しください。

マルティナさんが傭兵軍からSS重戦車大隊に転属した経緯は、今までのブログに書いていますのでご参照ください
彼女の造形はヴィットマンの砲手だった、バルタザール・ヴォルSS軍曹をイメージして作っています。
管理人のおぼろげな記憶では、騎士十字章は将校にしか与えられないものだそうですが
顕著な戦功により、特別にヴォル軍曹に与えられたと読んだことがあります。
本来はこの迷彩戦車兵ジャケットには、肩章は付けない規定になっていたそうですが
実際にはヴォル軍曹も付けていたみたいですし、さびしく思えたので、見栄え優先で追加しました(^^;
砲弾のデカール(ステンシル)はティーガーⅠに搭載されていたKwk36/L56用ですが
そこは目をつぶって(笑)KwK43/L71用に転用しました。

【終了】



1/72 SWORD SeaGladiator over Norway 1940(4)

2019年09月24日 | 1/72 イギリス海軍機
今晩は、皆様昨日までの三連休いかがお過ごしになられたでしょうか
ところで、考えてみれば国民が皆三日間休める訳でもなく、三日間仕事と言う方もたくさんいらっしゃいます
また直近では千葉の台風被害が有りましたし、東日本大震災を始めとして今現在も日本各地で災害に遭われた方
その復旧に携わっておられる方々が日夜大変な思いをされています。
それを考えると、今日も「のほほん」と趣味の模型製作が出来るわが身の幸せをつくづく感じるのです
別に墓参り(お彼岸ですから)に行ったからでもないでしょうが、そんな事を考えたりして...
柄にもない事を書いてしまいました、いつものしょぼい製作記の始まりです。

とうとう吊り線をやっちゃいました、といっても上翼側だけですが(^^;

そのまま置いておくとぐちゃぐちゃになってしまうので、取りあえずこんな格好で置いています。

ヒートンの輪っかが埋まらないようにエアブラシで、でっち上げ下面色(No35:明灰白色+No62:ホワイト)を塗装してから
いよいよ貼り線通しです(緊張)、鶴首のピンセットを両手に持ち、気分はブラックジャックかロボットアームか、です(笑)

ところが一重結びをして締めようと引っ張ると、「びろーん」と伸びます(!)
で離すと今度は縮んで「くしゃくしゃ」
結んで引っ張る力を弱くすると、結び目が緩んできます
これはいかんと固結びにすると、結び目が団子状態になって見苦しくなり
結局一本づつ一重結びをして、緩まないうちにすぐ接着剤を付けて固定する、という手順で何とか貼りましたが...
下翼に通して貼った時、無事でいてくれるのか 「分かりません...」
この”INFINI Model”の1/32用0.135mmの線の特徴は”よく伸びる(伸び過ぎる)”と”表面がツルツル(滑って結び目が解ける)です(^^;
前作ブレダBa-65の時は同メーカーの0.055㎜を使用したのですが、ヒートンを使わず両端を瞬着で接着したこともあり分かりませんでした。

さて、そうして通していると
「あれっヒートンが・・・おらん?」結局三か所、穴だけが残っている状態になっており
またヒートンを製造です、やれやれです。

何とか、吊り線をやっつけた(つもり)
機体側を片付けておかねばなりません、まずはキャノピーです
前回の記事では「オッケー」と思っていたのですが、いざ接着するとなると左右に微妙にずれてしまい
隙間は覚悟で機軸線に合うことを優先して接着しました。


固定した後、隙間塞ぎです


反対側も隙間塞ぎした後、キャノピーのマスキングをしました。


申し訳程度のフィレット?(けど段差は結構ある)部分をペーパーで均します。


機体下面と翼との段差を、パテで埋めた後ペーパーで均しました。


再度塗装、最初の混色がちょっと?でしたので今度は(No11:ガルグレー+No62:ホワイト)の混ぜたものをエアブラシしました
塗料が余ったので、ついでに側面や垂直尾翼も(^^;。
下翼上面は筆塗り(今のところ)中です、にっちもさっちもいかなくなったらエアブラシに替えます

めんどくさい事に、ここの塗装は他の部分と使用色が違います
しかも迷彩!二色とも
グリーン系はNo23ダークグリーン(2)、グレー系はNo40:フィールドグレイ+No62:ホワイトの混色です
今回の指定色は手持ちがなく、手近な色も無かった為なんちゃってカラーになりました(笑)

【続く】


マスターボックス 1/35 Skull Clan - New Amazons (1)まず紹介ですが...

2019年09月22日 | 1/35 フィギュア マスターボックス
とりあえず感想を「なめたらいかんぜよ(怒)」
失礼しました
のっけから怒ってしまいましたが、これから中身を見て頂ければ納得して頂けるものかと
管理人の撮影技量が低いので、状態が伝わらないかも知れません
そこで過去作品を挟んでみました

左からDEFMODEL・アトリエイット・ブリックワークス・ARMOR35です、顔の位置で合わせています。

ボックスアートはすこぶる魅力的です

裏の塗装/組み立て図

CG画像を使っており、ここら辺からなにやら不安が...。

実はこれを持っておりまして、どうしたものかと考えていたのですが

ボックスアートのバックの車が「これッ」
けっしてグラディエーターの貼り線苦から逃れるため手を出した訳ではないですよ(^^;
たまたまこの時期に入荷したんですっ(汗)。

部品構成です

ライフルもM4・SCAR・G36と、SCARなんてプラ製では初めてではないでしょうか
しかもスコープ、フォアグリップ付きと言う凝りようです。

(問題の)顔だけのアップです

皆さん髪を切れば十分ドイツ兵でもソ連兵でも通用しますよ(皮肉)

おっさんは別枠

体を組み立てて、頭部を載せると...

この3D全盛の時代になってもいまだに進歩の無いでかい顔(頭部)、これどう見ても1/32サイズでしょ
あっ、おっさんはもう除外です(笑)

某国内超有名メーカーの大西画伯が描かれた、フィギュアイラストとキットとのギャップにMM時代中裏切り続けられた管理人です
なのに!21世紀ももう20年近く経ったというのに
以前にも言ったと思いますが「顔は人形の命です!」よ~
顔だけじゃなくて体も太い、ひょっとしてこれがガガーリンさん(原型製作者)の好みなのか?
他人の好みはどうでもエエですが、これから少しでもボックスアートに近づけるように「あ~何とかしなくては」(TT)
グラディエーターの気分転換のつもりの裏製作記がまた泥沼化
やっぱり、真面目に貼り線に取り組みませう(笑)。

【続く】

1/72 SWORD SeaGladiator over Norway 1940(3)貼り線の前にすることがありました(汗)

2019年09月20日 | 1/72 イギリス海軍機
前回アップし忘れていましたが、こんなものでヒートンを作りました

0.25㎜径の真鍮線を、クラキン様曰く(海賊フック船長のフックのような形)に曲げて使いました。

ここでそのまま貼り線を付ける訳にはいきません、まだ機体が出来ていないんです
組み立てたコックピットと計器盤を挟み込んで機体左右を合体しました

ダボが全くないので、左右の段差が生じないように合わせた箇所から、瞬着で少しずつ固定していきました。

ガチガチに接着して40番の部品を、しかし...入らない!(思わず汗が噴き出る)

(後付け出来ると思いこんでいたのです(TT)、組説よく見ろよ!俺)

主翼取付け部の空間からマスキングテープを付けて入れ込み、同じ空間から入れた鶴口ピンセットの先で内側から抑えて

何とかリカバーできました(汗、汗)。

キャノピーを乗っけてみましたがこの状態です(左)

風防下のバリを取り機体側にカーブを合わせた後
マリエル2号の階段を作った時の、プラ板の切れっぱしを機体側に接着し隙間を盛りました(右)


そして水平尾翼です、「角度は90度にせぇ~」と指示されています
ピンバイスで取付け部に穴を開け(機体を左右接着する前に開けるのを忘れていた(^^;)真鍮線を通します
尾翼側に真鍮線を受ける穴を開け、機体側にはめ込みました。


接着はまずタミヤセメント(スチロール系)で角度を調整しながら、乾燥後に瞬着で完全固定しました。

【続く】




ジルプラ 1/35 マリエル Girls in Action 改造編(8)諦めて”とり完”

2019年09月18日 | 1/35 フィギュア_トリファクトリー(ジルプラ)
マリエル2号、とり完コーナーです
「いつも最後は諦めて”とり完”じゃないのか!」というご意見が聞こえてくるような...(^^;


前回より少し体を前傾させて動きが出るようにしたつもりです
ベースの下の段もプラ棒で囲ってかさ上げしました
周囲をタイル地の縁模様を使って舞台裏を隠していますが...(汗)

2号の回転映像です


監視カメラの映像風(笑)


恒例の1号、2号ツーショットです

階段の昇降トレーニングで2号はアスリート体型になりました(笑)
まぁ太腿のホルスターが見えたからいいや(開き直り)
明日から真面目にグラディエーターの貼り線を頑張ろう(^^;。

【終了】